発表の様子
スタッフを務めた本学の学生たち
12月3~4日の2日間、本学学生が運営事務局を務める北海道学生研究会SCAN(学生代表は奥寺洸矢:経営学専攻3年ほか17名)が主催となり、第13回合同研究発表会が本学で開催されました。
今大会は2021年に完成した本学のSUcoleを会場とし,同施設が誇る最新設備を駆使してハイフレックス(対面・オンラインの同時)開催しました。
発表参加チームは道内外の8大学(鳥取大学,釧路公立大学,旭川大学、久留米大学、北海学園大学、北星学園大学、函館大学、札幌大学)24ゼミチームが出場し、本学からも経営学専攻中山ゼミ、経済学専攻武者ゼミ、梅根ゼミから過去最多となる7チームが参加しました。合同研究発表会初のハイフレックス大会となったことで、道内外の学生や自治体、企業等の参加も増え、延べ参加者数は250名を記録したほか、30社を超える協賛会社に恵まれ、いずれも過去最多となりました。
今大会のテーマはウィズコロナ時代の幕開けを念頭に、「今から始める地域活性化」とし、各大学チームが地域分析を通じて地域問題に深く切り込み,実効性のある政策提言を競い合いました。
合同研究発表会は1日目に4会場で24チームによる予選(プレゼン大会)が行われ、本選出場する1チームを選抜。2日目は本選出場の4チームが大会最高賞である、「最優秀賞」を競いあいました。
※北海道学生研究会SCANとは。。。
地域研究に取り組む大学生が地域住民や自治体や企業と結びつき、より良いコミュニティー形成へ政策提言を行うネットワーク組織であり、学生の任意団体組織です。2010年に釧路公立大学にて運営事務局が発足し、2017年から6年連続で本学が運営事務局を務めています。この運営事務局を務めている学生は本学の特色ある教育の1つ、アクティブプログラムにも参加しており、学生主体で運営、活動に取り組む地域社会貢献活動も行っています。なお、本組織の活動には特別協力会社として経済産業省北海道経済産業局、二十一世紀総合研究所、北海道銀行、北海道新聞社等の協力を得ています。
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問い合わせ先
北海道学生研究会SCAN運営事務局
E-mail: scan_su@yahoo.co.jp
学生代表:奥寺洸矢