11月15日(水)、みらい共創スクエアにおいて、「インターンシップ報告会」を開催しました。
報告会は、本学が地域連携事業を推進するにあたり、取組を進める、むかわ町・美幌町・栗山町のインターンシップに参加した3人の学生が、受入先関係者や在学生、教職員を前に、活動の様子や成果について報告しました。
活動報告では、「活動内容」や「インターンシップの参加前後の心境の変化」、「活動を通して学んだこと」など、次年度の活動につながる発表があり、報告会に参加した在学生からは「それぞれの地域の魅力について、学ぶことが多くあった」、「このような機会があるとインターンシップに行きたくなる」などの声が聞かれました。また、参加いただいた受入先関係者の方々から、「他町の取組も知ることができて、良かった」、「3町の取組に色々と違いがあり、面白かった」などの感想をいただきました。 インターンシップに参加した学生たちは、活動終了後も町のイベントにボランティアとして参加したり、友人を連れて、町を訪れるなど、活発な交流を続け、地域や地域住民との仲を深めています。
本学では、キャリア教育の一環として、学生自らのキャリアについて主体的に考え、行動できるように、インターンシップ等への参加を推奨しています。
令和5年度インターンシップ報告会 | |
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開催日 | 令和5年11月15日(水) 15:00〜16:00 |
発表者 | 司会進行 大野 茜季さん(経済学専攻3年) キャリアデザインラボ所属 |
インターンシップ報告 むかわ町 奥山 奨太さん(経済学専攻3年) 美幌町 川原 拓夢さん(経営学専攻3年) 栗山町 山舘 奈央子さん(経営学専攻2年) |
これからインターンシップに参加される皆さんに向けて、学生からのコメント
奥山 奨太さん (経済学専攻3年)
ぜひ、1・2年生のうちから参加してほしいなと感じます。公務員志望の学生は、地方公務員についての理解が深まるとともに、公務員に対するイメージがガラッと変わる機会になるかもしれません。
川原 拓夢さん (経営学専攻3年)
インターンシップへの参加を悩んでいる人は思い切って、ぜひ参加してみてください。思わぬ発見があったり、自分の成長の機会につながると思います。
山舘 奈央子さん (経営学専攻2年)
今までとは違う環境で自分のことを大きく成長させることができるのがインターンシップだと思うので、「やってみたい」という気持ちが少しでも芽生えたら挑戦してほしいです。
みらい共創スクエア
学生や教員が、企業、自治体、地域、小・中学校・高校、他大学など学外の様々な人との出会いや交流、活動の場となるよう、地域連携センター・キャリアサポートセンターとの共用スペースとして、2022年6月に開設。地域連携課と就職課の事務職員が常駐し、各種セミナーやインターンシップ報告会、地域とのイベント会場として活用されています。
問い合わせ先
企画部 地域連携課 TEL:011-827-5877
企画部 就職課 TEL:011-852-9143