北海道に出されていた国の緊急事態宣言が5月25日に解除されたことを受けて、道は緊急事態措置を解除いたしました。
これに伴って、札幌大学では6月22日(月)から、新型コロナウイルス感染症のまん延防止に努めながら、資格取得などの一部の実習・実技科目に限って学内での対面授業を開始いたします。対面授業を開始する科目についてはアイトスでお知らせいたします。
対面授業についてはできる限り出席を求めますが、やむを得ず大学に来ることが困難な学生については、引き続き遠隔での授業を受けることができるよう配慮いたします。
なお、対面でおこなわない授業については、引き続き遠隔での授業をおこないます。
また、課外活動についても、6月中旬に「課外活動再開のための指針」を策定し、6月下旬を目途に指針の条件をクリアした団体ごとに、段階的に活動を許可することといたします。
ただし、今後、感染状況に応じ、国や道から更なる発出等がある場合は、実施している対面授業及び課外活動を中止する場合があります。
新型コロナウイルス感染症まん延防止のためのガイドライン
- 1.登校にあたって
- 家を出る前に検温を実施し、体調不良の場合は外出しない 。
- 登校(外出)中に体調が悪くなった場合は、無理せず帰宅する。
- マスクを着用し登校(外出)する。
- 2.学内では
- マスクを忘れた場合は、生協で製品を購入してから入校してください。なお、中央棟入り口にペーパーと輪ゴムを用意しているので備え付けの手作りマスクの作成手順に従い各々で作成することも可能ですが、ラテックスアレルギーがある場合は、生協で製品を購入してください。
- 入校時、入り口にある消毒液で手の殺菌をおこなう。
- 学内で体調が悪くなった場合は、速やかに医務室で処置を受け指示に従う。
- 食事以外はマスクを着用し、使用したマスクはゴミ箱に捨てず持ち帰る。
- こまめに手を洗う。
- 人と会話する時は最低でも1メートル以上間隔を空け、大声を出して話さない。
- 3.授業に関して
- 座席は1列空けて着席する。
- 45分に1回5分程度換気をおこなう。
- 授業で使用したキーボード等は使用前に備え付けのペーパーで消毒する。
- ヘッドホン(イヤホン)はできるだけ自分の物をもってきて使用する。
- ディスカッションをおこなう場合は、密接にならないように注意する。
- 4.食事に関して
- 食事の前に必ず手を洗う。
- 食事をする時は人と対面にならないよう着席する。
- 食事中は必要最低限の会話以外はおこなわない。
- 食べものの交換などはおこなわない。
- 食堂は座席を制限しているので、お弁当等を持参した場合は、談話室など利用し食事をとる。
- 食事が終わったら速やかに片付け離席する。