令和2年9月24日(木)、新たに本学学生1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
保健所の調査により、現時点において確認している内容は次のとおりです。
・9月23日に感染が判明した学生との接点はないこと
・当該学生は感染リスクのある時期におけるキャンパス内一部施設での行動はあるものの、当該行動による濃厚接触者はいないこと
・学校外における接触により、本学学生2名が濃厚接触者であること
・濃厚接触者2名については、自宅待機しており、本日PCR検査を受けること
濃厚接触者2名の検査結果については、判明次第お知らせします。
本学では、「新型コロナウイルス感染防止のための行動ガイドライン」を策定し、保健所とも相談の上、マスク着用義務をはじめ、国の指針に基づくソーシャルディスタンスの確保、キャンパス内施設の清掃消毒など感染防止策を徹底したうえで、秋学期より対面授業を再開しており、今後も、引き続き、関係機関と連携しながら感染防止対策を徹底してまいります。
なお、感染者及び濃厚接触者に関する情報については、プライバシー保護の観点から詳細についてお伝えすることはできませんが、学生等の人権への配慮と個人情報保護にご理解とご配意をお願いします。
令和2年9月25日
札幌大学・札幌大学女子短期大学部
学長 大森 義行