現在、本学では、5月16日(日)に北海道に緊急事態宣言が発令されたことに伴い実技、実習、資格取得に係わる科目などの一部を除き、6月30日(水)まで遠隔授業を実施しています。
北海道に発令されていた緊急事態宣言は6月20日(日)に解除されましたが、7月11日(日)まで「まん延防止等重点措置」が適用されています。
このような中、本学としては札幌市内の感染者数も減少傾向にあること、これまで授業時において感染した事例はないことを踏まえ、慎重に検討した結果、学内の感染対策を徹底した上で7月1日(木)から8月9日(月)までの授業については、下記のとおり取り扱うこととします。
- 履修者が100人以上の科目及び春学期開始時から遠隔で実施している科目は遠隔授業とし、それ以外の科目については対面授業を基本とします。(科目ごとの事情により、遠隔授業を継続することがあります。)
- 対面授業の実施にあたっては、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための行動ガイドライン(令和3年3月29日改訂)」の遵守、より大きな教室への変更等、感染対策を徹底します。
- 新型コロナウイルス感染症の感染が拡大するなど、状況によっては上記内容を変更する可能性があります。
[本学の感染対策について]
① 今年度は通学時の混雑を避けるため、時差登校を実施しています。
② 本学策定「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための行動ガイドライン」に基づく教室における感染対策等については、保健所による本学の視察が行われ、概ね適切な対策を講じているとの判断をいただきました。指摘のあった消毒液の設置数については、出入口に加え、各階へ増設することで、より感染対策を徹底します。
③ 大教室で実施していた授業を遠隔に切り替えることにより、中教室や小教室で実施する対面授業の一部をより広い教室に変更します。
④ ③の対策により、教室の収容定員に対する受講者数の割合を現在の約31%から約21%まで抑えることができ、より一層のソーシャルディスタンスを確保し、接触の機会を極力減らします。
問い合わせ先
学務部教務課
TEL:011-852-9127