感染力が強く、若い世代でも症状が重くなるおそれのあるデルタ株を主流とした新型コロナウイルス感染症が、札幌市のみならず、道内全域に急拡大しています。
このため、北海道は、8月2日(月)~8月31日(火)の期間、「まん延防止等重点措置」が適用される予定です。道及び市からの大学等への要請内容は週末にかけて公表される見込みですが、デルタ株の拡大に伴い、これまで以上に危機感を持った感染対策が必要です。
学生の皆さんには、これまでも再三にわたり感染対策の徹底をお願いしてきていますが、夏期休業期間(8月10日(火)~9月20日(月))を迎える中、今一度、感染対策を徹底し、皆さん自身はもちろんのこと、ご家族、友人、地域の方の大切な命と健康、暮らしを守るために適切な行動を心がけるようお願いします。
令和3年7月30日
札幌大学・札幌大学女子短期大学部
学 長 大 森 義 行
【夏期休業中における 遵守事項】
[新型コロナウイルス感染症に関すること]
1 基本的な感染対策(密回避、不織布マスク着用、消毒等)の徹底
2 感染リスクの回避
- 風邪の症状がある場合は、外出しない。
- 会食やイベント等 、感染リスクが高い場面は作らない 、行かない。
- 人数に関わらず、同居していない人との飲食は行わない。
- 狭い空間で長時間一緒に過ごさない。
3 移動・往来・帰省等の自粛
- 緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置対象地域へは行かない。
- 帰省はオンラインを検討する。やむを得ない場合は、時期や移動手段等、慎重な判断を行う。
- 東京オリンピックのマラソン及び競歩は自宅で観戦する。
[新型コロナウイルス感染症以外に関すること]
- 未成年者は飲酒・喫煙をしない。
- 違法薬物に手を染めない。
- 交通ルール・マナーを守る。
- SNS 等の使用において、情報倫理やマナーを守る。
- 法令を遵守する。
本件に関する問合わせ先
学生課 森・宮澤
TEL:011-852-9177