学校法人札幌大学(以下、本学)は、北海道札幌市に本社を置くドラッグストアチェーン「サツドラ」グループを統括するサツドラホールディングス株式会社(以下、サツドラHD)との包括連携協定を締結します。

サツドラHDの代表取締役社長兼CEOである富山浩樹様は本学の卒業生でもあります。本学では、人口減少や高齢化など社会課題の先進地域と呼ばれる北海道を基点にビジネスを展開し、「地域に関わるあらゆるヒト、モノ、コトをつなぎ、未来を豊かにする地域コネクティッドビジネス」というサツドラHDのビジョンに共感し、連携協定を締結する運びとなりました。

今回の包括連携協定締結を機に、教育、地域振興、Society5.0、SDGsなどをテーマとして、それぞれのリソースを活かした連携事業を実施していく予定です。一例として、来年度から本学が「データサイエンス」をテーマとして開設するプログラムに、サツドラグループのネットワーク網を活用して講師を派遣していただく予定です。また、同じくサツドラHDのグループ会社である「株式会社リージョナルマーケティング」様が発行する北海道共通ポイントカード「EZOCA(エゾカ)」を活用した学生の地域貢献活動の促進等を検討してまいります。

つきましては、2021(令和3)年9月2日(木)に、本学において包括連携協定調印式を執り行う予定です。

サツドラホールディングス株式会社・学校法人札幌大学 包括連携協定調印式 開催概要