本学のウレシパクラブが、株式会社サッポロドラッグストアーおよび株式会社電通北海道と共同で開発したトートバッグ「Urespa pukuru(ウレシパプクル)」が、11月29日から全道のサツドラ店舗にて発売されます。「ウレㇱパプクル」は、アイヌ語で「ウレシパ(育てあう)」「プクル(袋)」という意味。アイヌ文様や伝統工芸品からヒントを得たデザインを、日常生活で気軽に使えるトートバックとして商品化したものです。
商品名 | Urespa pukuru(ウレシパプクル) |
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デザイン | 札幌大学ウレシパクラブ |
種類 | 3種類 |
販売金額 | 1,180 円(税抜)※売上の一部はウレシパクラブの活動資金となります。 |
販売店舗 | 全道のサツドラ店舗(一部取扱のない店舗があります。) |
販売開始 | 11月29日(月)~2月末日予定(数量限定品の為なくなり次第終了) |
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本商品は、札幌市のアイヌ施策の一つである「SAPPORO AINU PRODUCTS」の一環として開発されました。これは、現代の消費者ニーズに沿ったアイヌ関連商品の開発を支援し、アイヌ民工芸品ブランドの付加価値を高めることを目的とした取り組みです。また、生産設計やデザイン監理などの商品開発に関わる一連のプロセスをモデルケースとして紹介し、今後の商品開発の促進につなげていくことも目指しています。「ウレシパプクル」は、令和2年度の「SAPPORO AINU PRODUCTS」モデルケースの一つとして、札幌市のページでも紹介されています。
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