現在、北海道及び札幌市における新型コロナウイルス新規感染者は、減少傾向にありますが、皆さんもご存じのとおり先日国内では新たな変異株である「オミクロン株」が確認されており、今後も危機感を持った感染対策が必要となります。
学生の皆さんは、12月24日(金)から1月7日(金)まで冬期休業となります。
年末年始においては、忘年会や新年会、クリスマスや成人式、同窓会など同居していない人との接触機会がこれまで以上に増えることと思います。
併せて、冬休みを利用して、帰省する方も多くいるでしょう。今年は、緊急事態宣言など多くの制限下で過ごしてきた1年であり、冬休み中はこれまでにできなったことをする時間であると思いますが、感染状況が落ち着いてきている時だからこそ、今一度、感染対策の徹底を意識するとともに、1月以降も安心して対面授業を受けることのできる環境確保のために、節度ある行動を心がけるようお願いします。
令和3年12月15日
札幌大学・札幌大学女子短期大学部
学長 大森 義行
【冬期休業中における遵守事項】
<新型コロナウイルス感染症に関すること>
1. 基本的な感染対策(三密回避、不織布マスク着用、消毒等)の徹底
2. 感染リスクの回避
(1)風邪症状がある場合は、積極的に診察や検査を受ける。
(2)会食やイベント等、感染リスクが高い場面での会話時は不織布マスクを着用する。
(3)普段会わない人と会う際は、より一層感染防止行動を実践する。
3. 移動・往来・帰省等の自粛
(1)混雑している場所はできるだけ避ける。
(2)各地方への帰省は、時期や移動手段等、慎重な判断を行う。
<新型コロナウイルス感染症以外に関すること>
1. 未成年者は飲酒・喫煙をしない。
2. 違法薬物に手を染めない。
3. 交通ルール・マナーを守る。
4. SNS等の使用において、情報倫理やマナーを守る。
問い合わせ先
学務部学生課 森・宮澤 TEL:011-852-9177