2022年8月、本学の学生2名が、北海道美幌町でのスケートボードの指導を中心とした派遣事業に参加しました。この取り組みは、美幌町と本学との「地域・大学連携事業」の一環として実施されたもので、本事業は以下の2点を目的としています。
- 学生が地方に滞在し、現地での実習を通し、「地域の活力」と「学生の学び」を向上させる
- 学生が地方のニーズに応えることで、自身の「社会的役割」への気づきを促す
今回の学生エデュケーション企画に参加したのは、本学X-SPORTS部に在籍する霜出優斗さん(リベラルアーツ専攻・4年)と川上竜大郎さん(リベラルアーツ専攻・2年)です。二人は、8月3日に美幌町に到着し、8月5日までの間、町内のレジャー施設「LIFE IN BIHORO(ライフインビホロ)」において初心者スクールや中・上級者スクール、指導員育成研修などに参加。各レベルに応じた指導実習を行い、受講者の技術向上やスケートボードの普及に努めました。さらに、美幌自然研修として屈斜路湖を訪問しました。
スクール受講生からは「ちょっと難しいけど楽しい」「また是非やってほしい」などの声が寄せられました。
本学は、今後もさまざまな地域との連携事業を通し、次世代の担い手の育成という教育機関としての社会的使命を果たして参ります。
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