李泳龍学長(左)と大森義行学長
調印式の様子
長榮大学からの記念品授与
札幌大学は、台湾・長榮大学(Chang Jung Christian University)と学術交流や学生交流の連携を進めることを目的とした交流協定を締結しました。
長榮大学は、9学部、32学科・コース、12研究センターから構成されており、環境サステナビリティへの熱心な取り組みで2022年には、世界四大環境賞の一つと呼ばれるグリーンアップル賞を受賞しています。
協定の締結は、4月12日に長榮大学において行われ、李泳龍(Yung-Lung Lee)学長と本学の大森義行学長との間で調印されました。
今後は、交換留学生や学生を相互に受け入れる教育プログラム、共同研究等を行う教員の相互派遣、研究・教育情報の交換などを進め、日本・北海道と台湾の発展を担う人材の育成につなげていくものです。
この交流協定の締結により、本学の海外の大学との協定校は、11カ国・地域40大学となりました。