令和6年度「教職員表彰」の授賞式が12月12日(木)に行われました。
「教職員表彰」は、教育・研究上や大学の管理運営等において特に功績のあった教職員や、社会的功労により法人の名誉となった教職員を表彰する制度です。
今年度は教員1名、事務職員1名の計2名が表彰され、荒川裕生理事長から表彰状が授与されるとともに、金一封が贈られました。
受賞された皆さん、おめでとうございます!
令和6年度「教職員表彰」受賞者
第2号表彰(教育・研究上特に功績のあったとき)
地域共創学群 経営・会計学系 中村啓太准教授
<表彰理由>
中村先生が研究代表者を務める「英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業課題解決 型廃炉研究プログラム」が廃炉作業という社会課題の解決に貢献し、かつ、その採択により本学の研究活動の向上に寄与した。また、子供向けプログラミング教室の実施を通じて地域にも貢献するなど、教育・研究の両面から本学の社会的評価を高めた。
中村啓太さんのコメント
表彰を頂くことができて大変光栄に思います。一人だけでは限界があり、学内および学外協力者の皆様のおかげで日々の研究や教育活動ができております。
今後も引き続き挑戦しようと思います。ありがとうございました。
第5号表彰(その他、前各号に準ずる程度の功労または善行のあったとき/プロジェクトの構築、遂行等で顕著な功績があったとき)
企画部大学改革推進課 八重樫練太朗課長
<表彰理由>
少子化時代をキラリと光る教育力で乗り越える、私立大学等戦略的経営改革支援」事業の申請において、本学が今後取り組もうとする札幌大学魅力化構想の策定に中心的役割を担い、計画を短期間で的確にまとめるなど本学の改革推進に大きく貢献した。
八重樫練太朗さんのコメント
学生のために教職員が一緒になって改革に取り組みたい、この想いは5月に急逝した伊藤敏孝企画部長の遺志でもあります。
今後もこの想いを忘れずより良い大学となるよう取り組みたいと思います。
問い合わせ先
総務部 総務人事課
TEL:011-852-9112