本学の川上淳教授が、10月13日(土)に開催される「稚内市樺太記念館開館記念講座 稚内と樺太・千島とのつながり」にて講師を務めます。
稚内市樺太記念館は今年5月に開館した施設で、稚内と樺太の歴史や、当時の写真や地図などを展示しています。また、開館を記念した特別展なども開催されており、このたびの講座は特別展の関連講座として実施されます。
川上教授は、「樺太・宗谷とロシア・千島」をテーマに、近世から現代にいたる宗谷と樺太・千島の歴史を中心に講演します。
また、日本北方史を専門としている川上教授は、10月6日(土)、7日(日)に開催される「第33回北方民族文化シンポジウム 網走」にて、カムチャッカ半島・千島列島の先住民族文化の特徴や変遷、現状などについての研究発表に参加します。
【稚内市樺太記念館開館記念講座 稚内と樺太・千島とのつながり】
日時:平成30年10月13日(土) 15:00~17:00
場所:稚内市立図書館(多目的ホール)
テーマ:「樺太・宗谷とロシア・千島」
【第33回北方民族文化シンポジウム 網走】
日時:平成30年10月6日(土) 、7日(日) 各日9:00~16:00
場所:オホーツク・文化交流センター(エコーセンター2000)大会議室