教員名
井上 祐輔
■所属
札幌大学
■職名
准教授
■学位
博士(経営学)(大阪市立大学)
■専門分野
経営組織論、組織間関係論
■所属学会
組織学会、日本経営学会、日本情報経営学会、文化経済学会<日本>、企業家研究フォーラム
■所属
札幌大学
■職名
准教授
■学位
博士(経営学)(大阪市立大学)
■専門分野
経営組織論、組織間関係論
■所属学会
組織学会、日本経営学会、日本情報経営学会、文化経済学会<日本>、企業家研究フォーラム
【~2024年10月】
■研究活動
▼著書・著作
・「イノベーションの普及過程の可視化」日科技連、2016年11月、(共著)、「第3章 『イノベーションが普及する』とは、どういうことなのか‐テキストマイニングの利用可能性‐」、「第9章 本書の結論と含意」.
・「Entrepreneurship and Cluster Dynamics (Routledge Studies in Entrepreneurship)」Routledge、2016年6月、(共著)、「CH9 Framing Processes for an Insrituional Change of Japan's Porccelain Production Area」.
・「イノベーションマネジメント」日科技連、2011年6月、(共著)「第4章 イノベーション活動への支持と協力」.
▼学術論文
・「Writing the Collective History: The Analysis of Traditional Industrial Clusters through Actor-Network Theory」British Academy of Management(BAM) 2022 Conference proceedings、2022年9月、(共著).
・「組織フィールドとしての産業集積―明治期から昭和50年までの波佐見焼産地における分業構造の変化―」商経学叢(近畿大学)、第67巻3号、2021年3月、(共著).
・「Comparative Analysis on Descriptive Models for Policy Process of a Public Private Collaboration」Academy of Management Annual Meeting Proceedings、VOLUME2017, ISSUE1、2017年11月、(共著).
・「パブリック・プライベート・コラボレーションの形成プロセスの分析枠組み:コラボレーシ
ョン形成モデルと制度化モデルの検討」商学論究(函館大学)、第48輯2号、2016年3月、(単著).
・「テキストマイニングに関する方法論的検討‐クチコミ情報に基づくイノベーションの普及分析」日本情報経営学会誌、第35巻1号、2014年9月、(共著).
・「テキストマイニングを用いたイノベーションの普及分析」日本情報経営学会誌、第35巻1号、2014年9月、(共著).
・「The Analysis of Innovation Diffusion on the Basis of Social Constructionism with the Use of Text Mining」日本情報経営学会誌、第34巻3号、2012年8月、(共著).
・「制度化された新制度派組織論」日本情報経営学会誌、第31巻3号、2011年7月、(単著).
・「飲食物をめぐる実践の生産と再生産-相互参照によって構成されるディレンマとレバレッジ」、経営研究(大阪市立大学)、第61巻1号、2010年5月、(単著).
・「制度化される組織と、制度化する組織/行為主体--1990年代半ばまでの『社会学における新制度派組織論』についての一考察」、経営研究(大阪市立大学)、第58巻1号、2007年5月、(単著).
▼学会発表等
・「陶磁器産地における歴史の活用」、日本経営学会、2024年9月(単独発表)
・「陶磁器産地における歴史の活用」、日本経営学会北海道部会、2023年12月(単独発表)
・「A Study of the Conditions for Transition in the HR Architecture of
Nonprofit Organizations」Association for Research on Nonprofit Organization and Voluntary Action(ARNOVA) 52nd Annual Conference、2023年11月、(共同発表).
・「Writing the Collective History: The Analysis of Traditional Industrial Clusters through Actor-Network Theory 」、British Academy of Management(BAM) 2022 Conference 2022年9月、(共同発表).
・「A Study on Effective Conditions for Creation of Diverse Social Values through Public Private Partnership」Association for Research on Nonprofit Organization and Voluntary Action(ARNOVA) 48th Annual Conference、2019年11月、(共同発表).
・「Strategic Multiple Logic Arrangement in PPP: A Case of Projects for Community Business Support in Japan」、Public Management Research Conference (PMRC) 2018、2018年5月、(共同発表).
・「Comparative analysis on Descriptive Models for Policy Process of a Public Private Collaboration」、The 77th Annual Meeting of the Academy of the Management (AOM)、2017年8月、(共同発表).
・「Diffusion of institution and diversification of institution: Consideration of the coordination process mediated by different institutional carriers infused with different ideas」、The 32nd European Group for Organization Studies Colloquium (EGOS)、2016年7月、(共同発表).
・「An analysis of an Institutional change from the perspective of historical institutionalism: A case of a Japan’s porcelain production area」、The 29th Annual Conference of British Academy of Management (BAM)、2015年9月、(共同発表).
・「イノベーションの普及における連続性と非連続性」、日本情報経営学会第69回全国大会、2014年11月、(共同発表).
・「テキストマイニングに関する方法論的検討-クチコミ情報に基づく普及分析-」、日本情報経営学会第67回全国大会、2013年9月、(共同発表).
・「テキストマイニングを用いたイノベーションの普及分析」、日本情報経営学会第66回全国大会、2013年5月、(共同発表).
・「The Analysis of Innovation Diffusion on the Basis of Social Constructionism with the Use of Text Mining」、Asia Pacific Conference on Information Management (APCIM 2012)、2012年8月、(共同発表).
・「新制度派組織論の制度化:制度分析の可能性」、日本情報経営学会第62回全国大会、2011年7月、(単独発表).
・「The Role of Vegetables in the Creation of National Dietary Culture -An Activity Theoretical Analysis of the Transformation of Japanese Home Cooking in the 1960s and 1970s」、The 25th European Group for Organization Studies Colloquium (EGOS)、2009年7月、(共同発表).
・「Professional work and organizations for cultural change: An activity theoretical analysis of the transformation of Japanese professional Culinary work and organizations in the 1960s and 1970s」、The 24th European Group for Organization Studies Colloquium (EGOS)、2008年7月、(共同発表).
・「Legitimate Creativity in Traditional Performing Arts - The relation of instruments and performances in the organizational field of Japanese Ningyo Johruri puppet play」、The 23th European Group for Organization Studies Colloquium (EGOS)、2007年7月、(共同発表).
・「伝統芸能における正統的イノベーション−人形浄瑠璃の芸と道具の関係性の制度論的分析−」、文化経済学会<日本>さいたま大会、2007年6月、(共同発表).
・「社会学における新制度派組織論の展開についての一考察‐実践的インプリケーションを中心に」、組織学会研究発表大会、2007年6月、(単独発表).
・「民間非営利組織の制度的自律化戦略:新制度論の視点から」、オフィス・オートメーション学会(現:日本情報経営学会)・経営情報学会合同・全国研究大会、2006年6月、(共同発表).
・「公共サービス領域における組織間コラボレーションの分析枠組み」、第20回社会情報学会、2005年9月、(共同発表).
▼その他の業績
・研究ノート「経営学におけるアクティブ・ラーニング手法としての文化-歴史的活動理論」、函館大学論究第52輯2号、2021/3、(単著).
・記事「イノベーションは消費者にどのように認知されているのか : クチコミ情報から見るイノベーションの非連続性と連続性 」、NEXTCOM(KDDI総研)VOL.20、2015、(共著).
■社会活動
▼公的社会活動
・日本情報経営学会第87回全国大会 副実行委員長
・R6~R8年度科学研究費補助金(基盤C)「支援型NPOにおける人的資源管理アーキテクチャの変化のメカニズムの解明」(研究分担者)
・R5~R7年度科学研究費補助金(基盤C)「伝統産業における歴史の戦略的活用」(研究代表者)
・R5~R7年度科学研究費補助金(基盤C)「NPO法人の動態的ガバナンスシステムを捉える分析枠組みの構築に向けた調査・研究」(研究分担者)
・R4~R6年度科学研究費補助金(基盤C)「国の支援組織と地域産業システムをつないだ地域産業再生モデルの構築」(研究分担者)
・「函館市指定管理者候補者選定委員会」委員(2021~2022)
・「函館市元気いっぱい商店街等支援交付金」委員(2018~2020)
・「第15回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム」実行委員(2018)
・R2~R4年度科学研究費補助金(基盤研究C)「公民パートナーシップをレバレッジとした非営利組織の戦略的行為に関する調査・研究」(研究分担者)
・R2~R4年度科学研究費補助金(基盤研究C)「非営利組織におけるコアスタッフの人材育成・リテンションと組織開発」(研究分担者)
・R1~R4年度科学研究費補助金(基盤研究C)「地方創生のための伝統工芸産業の産地戦略:磁器産地の観光まちづくりの事例を通して」(研究代表者)
・H29~H31年科学研究費補助金(基盤研究C)「公民コラボレーション実施過程における協働優位性の確立:制度のロジックを用いた分析」(研究分担者)
・H28~H30年科学研究費補助金(基盤研究C)「伝統産業地域における価値創造システム構築に向けた企業家の制度的戦略」(研究分担者)
・H26~H28年科学研究費補助金(基盤研究C)「制度的企業家によるフレーム形成過程の分析:NPO支援制度の変化を例として」(研究分担者)
▼社会人学習
・北海道中小企業家同友会主催第72期同友会大学「組織とリーダーシップ」講師(2024)
・北海道中小企業家同友会主催第71期同友会大学「組織とリーダーシップ」講師(2023)
・函館地域産業振興財団主催「ビジネスプラン作成スクール」アドバイザー(2018~2019)
・函館地域産業振興財団「創業スキルアップ講座」講師(2020)
▼その他
・函館新聞紙上公開講座寄稿(2015~2021)
・オープンキャンパス 模擬講義講師(2015~2021)