教員一覧・業績一覧

教員紹介

教員名
岩本 正姫

■所属
札幌大学

■職名
講 師

■学位
博士(スポーツ健康科学) (順天堂大学)

■専門分野
健康科学、運動生理学

■所属学会
日本体力医学会、日本臨床スポーツ医学会、日本循環器学会、日本心臓リハビリテーション学会、日本乳幼児保健学会、北海道体育学会

■学生へのメッセージ
本研究室では、スポーツ健康科学分野の幅広い知識を学び、保健体育分野やスポーツ指導者に必要な教養を身につけます。講義科目は、運動生理学、解剖学やトレーニング評価などを担当しています。学生が主体的に問題点を見出し、課題解決できるよう相互にディスカッションしながら学びを深めています。

実績紹介

【~2024年10月】

■研究活動

▼学術論文
・「大学女子サッカー選手における寒冷環境下でのウォームアップ前後の四肢末梢部の表面皮膚温および自覚的温冷感の実態調査」札幌大学研究紀要 第6号 学系統合号, 187-196, 2024年3月(共著)
・「バスケットボールにおける手指の冷えがシュートに及ぼす影響 : 寒冷環境下での予備的検討」札幌大学研究紀要第4号, 217-227, 2023年3月(共著)
・「Depression and fatigue among first-time mothers in Japan」 International Journal of Health Promotion and Education
https://doi.org/10.1080/14635240.2022.2119595 2022年(共著)
・ストレッチング実用書の介入からみる健康増進への影響 : 売上げランキング1位・10位の著書;どちらが柔軟性向上へ寄与するか
北海道教育大学紀要. 人文科学・社会科学編 72(1) 111-122 2021年8月(共著)
・「産後の子育て支援講座に参加した母親の育児ストレス」日本乳幼児精神保健学会 (14) 3-12 2021年(共著)
・「体罰・暴言を伴う指導の実態と改善に向けた一考察 」札幌大学総合論叢 (51), 61-66, 2021年3月(共著)
・「大学における授業形態別の心身ストレス反応の実態調査」札幌大学総合論叢 (51), 1-8, 2021年3月(共著)
・「大学野球選手におけるイップス尺度調査からの一考察(第1報)野球という競技特性を踏まえた実態調査より」北海道教育大学紀要. 人文科学・社会科学編 71(1), 141-149, 2020年8月(共著)
・「女子大学生における健康行動変容を意図した授業が肥満度に及ぼす影響」札幌大学総合論叢 (49), 87-92 2020年3月(単著)
・「女子大学生におけるライフスタイルレコードが健康意識および身体組成に及ぼす影響」小田原短期大学研究紀要第49号 2019年3月 (単著)
・「Prognostic value of end-tidal CO2 pressure during exercise in patients with left ventricular dysfunction.」The Journal of Physiological Sciences 2009 Vol.59
・「Determination of VE/VCO2 slope from a constant work rate exercise test in cardiac patients.」The Journal of Physiological Sciences
2008 Vol.58
・「高血圧症患者におけるFAXを用いた双方向の運動・食事療法が血圧におよぼす影響」日本臨床スポーツ医学会誌  2008年4月
・「職域での食事・運動療法およびFAXを用いた双方向の生活習慣修正プログラムの効果-高コレステロール血症への対策-」日本臨床スポーツ医学会誌  2006年8月
・「心疾患患者における運動時の心肺機能と脳および骨格筋の酸素状態の関係」日本心臓リハビリテーション学会 2004年8月
・「心疾患患者における運動時の脳の酸素状態に関する研究」日本臨床生理学会学会 2004年8月
・「高齢女性における持久的および筋力トレーニングが健康に関連した体力とADLに及ぼす影響」日本健康科学学会 2000年5月

▼学会発表等
・「女子大学生における健康行動変容を意図した授業が健康意識と身体組成に及ぼす影響」北海道体育学会 2018年12月
・「心疾患患者における運動負荷中の呼気終末酸素分圧測定の意義」日本心臓病学会 2008年9月
・「陳旧性心筋梗塞患者におけるVE/VCO2 slopeの生理的意義」日本心臓リハビリテーション学会 2008年7月
・「高血圧症患者におけるFAXを用いた双方向の運動・食事療法が血圧に及ぼす影響」日本臨床スポーツ医学会 2006年11月
・「糖尿病患者に対する教育的介入時のエゴグラムパターンの活用」日本体力医学会 2005年9月
・「心疾患患者における運動時の心肺機能と脳および骨格筋の酸素状態の関係」日本心臓リハビリテーション学会 2005年7月
・「Middle term effects of interactive education program to modify life style of patients with dislipidemia」American Diabetes Association 64rd Scientific Sessions 2004年6月
・「Cerebral oxygenation during exercise and exercise recovery in patients with dilated cardiomyopathy」日本循環器学会 2003年11月
・「高脂血症者に対する1回のみの運動食事指導が動脈硬化危険因子に及ぼす長期効果」日本臨床スポーツ医学会 2003年11月
・「FAXを用いた相互介入による軽症高血圧症のリスク管理とその効果」日本体力医学会 2003年9月
・「高コレステロール血症および高血圧症の脂質プロフィールと血圧に及ぼす運動・食事療法の効果-Cost-effectivenessを含めた検討」日本体力医学会 2002年9月

▼その他の業績(抄録集-ポスター発表)
・「Relation between oscillatory ventilation and cardiopulmonary function during exercise 」日本循環器学会 2010年3月
・「Critical level of cerebral oxygenation during exercise in patients with dilated cardiomyopathy」American Heart AssociationScientific Sessions 2005年10月
・「Middle term effects of lifestyle modification program with repeated intervention on dyslipidemi」American Diabetes Association 65rd Scientific Sessions 2005年6月
・「Effects of interactive education program to modify life style of patients with dislipidemia」American Diabetes Association 63rd Scientific Sessions 2003年6月


■社会活動

▼公的社会活動
「札幌市健康づくり推進協議会」市民委員 (2021年4月~2023年3月)
一般社団法人 日本バイアスロン連盟 スポーツ科学部会委員

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