11月22日(金)に、経営学専攻の学生18名が、サツドラホールディングス株式会社(以下サツドラHD)本社を訪問しました。
今回訪問したのは、経営学専攻所属で、角田美知江教授のゼミナールで学ぶ2年生12名、3年生6名で、普段のゼミナールでは、マーケティングを中心に研究活動を行っています。今回の訪問では、施設見学や、流通システム、プライベートブランド商品の開発、店頭レイアウトや品揃えに関する同社の取り組みについて学びました。
日頃から地域社会に出て学ぶ機会がある同ゼミでは、履修者全員が名刺を所持しており、訪問に際しては今回ご対応いただいたサツドラHDの担当者様と名刺交換もさせていただきました。
参加学生は、緊張した様子でしたが、企業の取り組み等に熱心に耳を傾け、充実した時間に満足した様子でした。
参加学生の声
後藤彩花さん(経営学専攻2年)
普段日常的に利用している企業について学ぶ機会が得られてよかったです。経営戦略や経営方針など深いところまで知ることができました。今後もたくさんの企業について学んでいきたいと思います。
楡井京香さん(経営学専攻2年)
実際に会社に行くことで、直接お話を聞くことができたので、とても勉強になりました。サツドラが実際に行っている取り組みや、店内も案内してもらいお客さんが買い物しやすいようにどんな工夫がされているのか知ることができて、貴重な体験となりました。
学校法人札幌大学とサツドラホールディングス株式会社は、2021年9月に包括連携協定を締結。今後も教育、地域振興、Society5.0、SDGsなどそれぞれのリソースを活かした連携事業を展開していく予定です。
なお、サツドラHDの代表取締役社長CEO富山浩樹さんは本学卒業生で、今回の訪問では、角田美知江教授と、富山さんの在学時に担当教官だった靏日出郎副学長が学生を引率し訪問しました。
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