教員一覧・業績一覧

教員紹介

教員名
伊藤 公紀

■所属
札幌大学

■職名
教 授

■学位
博士(工学) (北海道大学)

■専門分野
教育情報工学

■所属学会
日本教育工学会,日本行動計量学会,日本シミュレーション&ゲーミング学会,日本知能情報ファジィ学会,日本オペレーションズ・リサーチ学会,日本協同教育学会,日本気象学会

実績紹介

【~2024年10月】

■研究活動

▼著書・著作
・『身につく統計学』, 森北出版,2018.9 (共著)
・『看図作文指導要領 - 「みる」ことを「書く」ことにつなげるレッスン -』,溪水社,2010. (共著)
・『北海道e-Learning協議会 平成15・16年度事業報告』,北海道e-Learning協議会,2005. (共著)
・『わかりやすい数理統計の基礎』, 森北出版,2002.3 (共著)
・『muLISP基本ガイドブック』 ,森北出版,1990.6 (共著)

▼学術論文
・「変換」活動の重要性に配慮した看図作文授業の試み'',全国看図アプローチ研究会研究誌,20号,pp.39-47,2024年1月.(査読有)
・"A Study on Lecture Recital from US doctoral experiences -The Inclusion in the Curriculum of Graduate Schools of Music in Japan-",札幌大学研究紀要 : 学系統合号,第4号,pp.127-147,2023.3(共著)
・『「子ども・教員・家庭・学校等を有機的に結びつける営み」に関する校長経験者の語り分析』,札幌大学総合論叢,第50号,pp.17-32,2020.10(共著)
・『今金町「読書と作文のまちづくり」活動報告(III)』,札幌大学総合論叢,第43号,pp.83-102,2017.3(共著)
・『今金町「読書と作文のまちづくり」活動報告(II)』,札幌大学総合論叢,第41号,pp.35-47,2016.3(共著)
・『外国人留学生を対象にした看図作文授業の試み』,道都大学紀要(美術学部),第42号,pp.49-56,2016.3(共著)
・『今金町「読書と作文のまちづくり」活動報告』,札幌大学総合論叢,第39号,pp.105-125,2015.3(共著)
・『ヴィジュアルテキストの読解指導を取り入れた大学授業の改善(X) -「産業景観」を教材とした「くらしと景観」授業の追実施-』,道都大学紀要(美術学部),第40号,pp.57-67,2014.3 (共著)
・『「まちづくり概論」授業からの発展 - 授業で高めたモチベーションの持続可能性について -』,道都大学紀要(美術学部),第40号,pp.39-56,2014.3 (共著)
・『ヴィジュアルテキストの読解指導を取り入れた大学授業の改善(IX) -「くらしと景観」と「まちづくり概論」の接続 -』,道都大学紀要(美術学部),第39号,pp.75-89,2013.3(共著)
・『ヴィジュアルテキストの読解指導を取り入れた大学授業の改善(VIII) -「まちづくり概論」の導入部分の教材づくり・授業づくり -』,道都大学紀要(美術学部),第39号,pp.59-74,2013.3(共著)
・『ヴィジュアルテキストの読解指導を取り入れた大学授業の改善(VII) -「水」をキーワードにした「まちづくり概論」授業の追実施 -』,道都大学紀要(美術学部),第39号,pp.39-58,2013.3(共著)
・『小学校低学年用看図作文の授業開発(IV) - フレームワークの付与による小学校第2学年の実践 -』,札幌大学総合論叢,第34号,pp.153-170,2012.10(共著)
・『看図作文授業の追試研究(VI) -学習者による看図作文用絵図の創作の試み-』,札幌大学総合論叢,第33号,pp.163-188,2012.3(共著)
・『ヴィジュアルテキストの読解指導を取り入れた大学授業の改善(VI) -「水」をキーワードにした「まちづくり概論」の授業づくり(その2)-』,道都大学紀要,第38号,pp.47-68,2012.3(共著)
・『看図作文授業の追試研究(V) -大学生の作文意欲向上をめざした試み-』,札幌大学総合論叢,第32号,pp.163-181,2011.10(共著)
・『ヴィジュアルテキストの読解指導を取り入れた大学授業の改善(V) - 「水」をキーワードにした「まちづくり概論」の授業づくり -』,道都大学紀要,第37号,pp.67-84,2011.3(共著)
・『看図作文授業の新たな展開(II) -作文能力が高い学習者に対する継続的支援の試み-』,札幌大学総合論叢,第31号,pp.147-177,2011.3(共著)
・『看図作文授業の多様化の試み - キャラクターへの視点移動を伴った作文指導 -』,札幌大学総合論叢,第31号,pp.131-145,2011.3(共著)
・『看図作文の授業開発(XIII)-「教育実践演習」への活用可能性-』 ,北海道教育大学紀要(教育科学編)(Vol.61 No.2),pp.165-179,2011.2(共著)
・『看図作文授業の追試研究(IV) - 教育実習生による看図作文指導の実践-』,札幌大学総合論叢,No.30,pp.49-69, 2010.10(共著)
・『小学校低学年用看図作文の授業開発(II) - 問答法の検討 -』,北海道教育大学紀要(教育科学編),Vol.61,No.1,pp.181-195,2010. (共著)
・『小学校低学年用看図作文の授業開発(I) - クローズ法の検討 -』,北海道教育大学紀要(教育科学編),Vol.61,No.1,pp.167-180,2010. (共著)
・『看図作文授業の新しい展開 -イメージを生成する力とそれを読み解く力を育てる-』,札幌大学総合論叢,第29号,pp.75-97,2010.3(共著)
・『看図作文授業の追試研究(Ⅲ) -「キャラクター設定法」を用いた小学校第5学年における実践-』,札幌大学総合論叢,第29号,pp.53-74,2010.3(共著)
・『ヴィジュアルテキストの読解指導を取り入れた大学授業の改善(IV) -「花時計」を教材とした「景観行政論」授業の追実施-』,道都大学紀要,第36号,pp.21-46,2010(共著)
・『ヴィジュアルテキストの読解指導を取り入れた大学授業の改善(III) -「景観行政論」導入部分の追実施-』,道都大学紀要,第36号,pp.11-19,2010(共著)
・『ヴィジュアル・リテラシーの授業開発(ⅤI) - 「書」と「美術」の教科横断的授業の試み -』, 札幌大学総合論叢,第28号,pp.165-187,2009.10(共著)
・『看図作文授業追試研究(Ⅱ) -「行事作文」を活性化させる授業の小学校第5学年における実践-』,札幌大学総合論叢,第28号,pp.189-210,2009.10(共著)
・『看図作文の授業開発(IX) -低学年指導用の絵図と授業モデル-』,北海道教育大学岩見沢校年報いわみざわ,No.30,pp.59-71,2009.3(共著)
・『看図作文の授業開発(VIII) - キャラクター設定法のための絵図作成と授業モデル -』,北海道教育大学紀要 (教育科学編) (Vol.59 No.2),pp.195-206,2009.2(共著)
・『看図作文の授業開発(VII) - 看図作文を活用した行事作文の授業モデル -』, 北海道教育大学紀要 (教育科学編) (Vol.59 No.2),pp.183-193,2009.2(共著)
・『看図作文授業追試研究 -「見通す力」をつける授業の小学校第4学年における実践-』, 札幌大学総合論叢,第27号,pp.41-63,2009.3(共著)
・『ヴィジュアルテキストの読解指導を取り入れた大学授業の改善(II) -「花時計」を教材にした「景観行政論」の授業づくり-』,道都大学紀要,Vol.35,pp.21-41,2009.3(共著)
・『ヴィジュアルテキストの読解指導を取り入れた大学授業の改善(I) -「景観行政論」導入部分の授業づくり-』,道都大学紀要,Vol.35,pp.11-19,2009.3(共著)
・『看図作文の授業開発(VI) - 「見通す力」を育てる試み -』,北海道教育大学紀要(教育科学編) ,Vol.59,No.1 , pp.209-224,2008. (共著)"
・『ヴィジュアル・リテラシーの授業開発(III) - 景観教育に利用可能なヴィジュアルテキストの作成 -』,“北海道生涯学習研究” 北海道教育大学生涯学習教育研究センター紀要,Vol.8,pp.109-118,2008.(共著)
・『ヴィジュアル・リテラシーの授業開発(II) - 学習者参加型授業に活用可能なヴィジュアルテキストの作成 -』,道都大学紀要 美術学部,Vol.34,pp.27-45,2008. (共著)
・『看図作文の授業開発(V) - インプット・アウトプット法に活用する絵図の作成-』,北海道教育大学岩見沢校年報いわみざわ,Vol.29,pp.29-40,2008. (共著)
・『看図作文の授業開発(IV) - オリエンテーション変更作文に活用可能な絵図の作成-』,北海道教育大学紀要(教育科学編),Vol.58,No.2,pp.147-157,2008. (共著)
・『ヴィジュアル・リテラシーの授業開発(I) -「入門演習」授業への活用-』,札幌大学総合論叢,Vol.24,pp.19-39,2007. (共著)
・『看図作文の授業開発(III) -「自己をふり返り,未来を探る」活動を促す絵図の作成-』,北海道教育大学紀要(教育科学編),Vol.58,No.1,pp.265-278,2007.(共著)
・『看図作文の授業開発(II) - 創造的看図作文を可能にする絵図の作成 -』,北海道教育大学岩見沢校年報いわみざわ ,Vol.28,pp.9-20,2007. (共著)
・『看図作文の授業開発(I) - 心理的リアクタンスを作文の動機づけに活用する試み -』,北海道教育大学紀要(教育科学編) ,Vol.57,No.2,pp.101-111,2007. (共著)
・『神経筋疾患分野の看護実践能力開発プログラム』,平成17年・18年度国立病院機構共同臨床研究,pp.1-23,2007. (共著)
・『調剤エラーの発生要因分析』,札幌大学総合論叢,Vol.22,pp.33-41,2006. (共著)
・『調剤業務におけるヒューマンエラーの要因分析』,札幌大学総合論叢,Vol.21,pp.31-40,2006. (共著)
・『「見る」活動を取り入れた国語科授業づくりの可能性 -絵図教材の創造的読み-』,北海道教育大学岩見沢校年報いわみざわ,Vol.27,pp.1-12,2006. (共著)
・『小学校における「看図作文」の指導(IV) - オリエンテーション変更作文の試み-』,北海道教育大学岩見沢校年報いわみざわ,Vol.26,pp.1-10,2005. (共著)
・『札幌大学図書館における電磁環境調査』,札幌大学総合論叢,Vol.18, pp.61-68,2004. (共著)
・『小学校における「看図作文」の指導(III) - 4年生に対する実践 -』,北海道教育大学岩見沢校年報いわみざわ,Vol.25,pp.29-38,2004. (共著)
・『小学校における「看図作文」の指導(II) - 3年生に対する授業実践 -』,北海道教育大学岩見沢校年報いわみざわ,Vol.24,pp.38-45,2003. (共著)
・『構造モデリングのための簡易グラフ描画法』,北海道教育大学付属教育実践研究指導センター紀要,第17号,pp.89-94,1998.3 (共著)
・『多結晶氷を用いた物理教材の開発』,北海道教育大学付属教育実践研究指導センター紀要,第16号,pp.233-235,1997.3 (共著)
・『遠隔共同学習における電子メール及びWWWブラウザの利用』,北海道教育大学付属教育実践研究指導センター紀要,第16号,pp.211-216,1997.3 (共著)
・『図形記号解読を活用した創作指導法の開発(III)』,北海道教育大学紀要(第1部C),第47巻, 第2号,pp.69-81,1997.2 (共著)
・A Framework of an Analytic Hierarchy Process Method Based on Ordinal Scale, Proceedings of FUZZ-IEEE/IFES'96, pp.335-360,1996.9 (共著)"
・『パソコン及びオシロスコープにおける物理学演習教材としての比較研究』,北海道教育大学付属教育実践研究指導センター紀要, 第15号,pp.103-109,1996.3 (共著)"
・『学ぶ意欲を持続させる授業(IV)-予測・確認と理解操作をキーワードにした授業設計-』,北海道教育大学岩見沢校年報いわみざわ,第17号,pp.69-77,1996.3 (共著)
・『授業改善のためのアクションリサーチ(VII)-「リズムの楽しさ」を「新しい認識の発見」につなげる詩の授業-』,北海道教育大学岩見沢校年報いわみざわ,第17号,pp.37-46,1996.3 (共著)
・『数式ソフトとMathematicaと大学入試』,北海道情報大学紀要,第7巻,第1号,pp.103-125,1995.9 (共著)
・A Method of Calculating the Matrix of Attainment Order Relation in the Analysis of Fuzzy Item Relational Structure, Japanese Journal of Fuzzy Theory and Systems, Vol.7, No.3, pp.413-426,1995.6 (共著)"
・『ファジィ項目関連構造分析における達成順序関係行列の算出方法について』,日本ファジィ学会誌,Vol.7,No.3,pp.637-646,1995.6 (共著)
・A Method for Constructing of System Models by Fuzzy Flexible Interpretive Structural Modeling, Proceedings of the International Joint Conference of the Fourth IEEE International Conference on Fuzzy Systems and the Second International Fuzzy Engineering Symposium,Vol.II, pp.913-918,1995.3 (共著)"
・『学ぶ意欲を持続させる授業(III)-日常性-非日常性を操作した「食文化論」の授業-』,北海道教育大学岩見沢校年報いわみざわ,第16号,pp.79-90,1995.3 (共著)
・『ファジィ項目関連構造分析による学習者集団の特性解析』,情報処理学会論文誌,Vol.35,No.5,pp.945-954,1994.5 (共著)
・Fazzy Structural Model of Learning Tasks by A Number of Teachers, Japanese Journal of Fuzzy Theory and Systems, Vol.5, No.5, pp.823-835,1993.10 (共著)"
・『複数の授業設計者によるファジィ教材構造化法』,日本ファジィ学会誌,Vol.5,No.5,pp.292-302,1993.10 (共著)
・『FISMに基づいた学習課題の達成経路分析法』 北海道大学工学部研究報告,第165号,pp.62-72,1993.7 (共著)
・『ファジィ項目関連構造分析による学習者の特性解析』,情報処理学会「コンピュータと教育」,Vol.92,No.95,pp.27-34,1992.11 (共著)
・Structural Analysis of Learning Tasks from the Both Standpoint of Teachers and Students. The 4th Japanese-Sino Sapporo International Conference on Computer Applications (SSICCA), pp.231-234,1990.10 (共著)"
・『人の情報記憶に関する一つの仮説的モデルとそのインプリメンテーション』,電子情報通信学会ET89-2,pp.7-14,1989.4 (共著)

▼学会発表等
・『ORのための教育情報工学の役割について』,日本オペレーションズ・リサーチ学会 「OR普及のためのモティベーション教育」研究部会 講演,2013.9
・『Twitterにおける情報拡散シミュレーション』,日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会論文報告集2012年秋号,pp.37-38,2012.10 (共著)
・『テーマパーク問題における混雑緩和アルゴリズム複数同時使用についての解析』,日本シミュレーション&ゲーミング学会秋季全国大会論文報告集2009年秋号,pp.12-13,2009. (共著)
・『マルチエージェント・シミュレーションを用いた安全通路配置の有効性の解析』,日本シミュレーション&ゲーミング学会秋季全国大会論文報告集2009年秋号,pp.10-11,2009. (共著)
・『人工社会シミュレーターASSの開発について』,日本シミュレーション&ゲーミング学会秋季全国大会論文報告集2007年秋号,pp.7-12,2007. (共著)
・『調剤過誤防止に向けた調剤業務従事者のための熟慮型-衝動型認知スタイルテストの試作』,第36回日本薬剤師会学術大会,p.220,2003. (共著)
・『なの花薬局における調剤過誤防止への取り組み-認知スタイルを考慮した調剤エラー発生要因の分析-』,第35回日本薬剤師会学術大会,p.103,2002.10 (共著)
・『ファジィIRS分析法による教材構造の検証』,電気関係学会北海道支部連合大会講演論文集,p.179,1993.10 (共著)
・『テスト項目への反応に基づく学習者集団の特性解析』,日本ファジィ学会第9回ファジィシステムシンポジウム講演論文集,pp.145-148,1993.5 (共著)
・『FIRS分析法による学習者集団の特性解析』,情報処理北海道シンポジウム'93講演論文集,pp.128-129,1993.4 (共著)
・『ファジィ項目関連構造分析による学習者集団の評価』,情報処理学会第46回全国大会論文集(1),pp.27-28,1993.3 (共著)
・『テスト項目の獲得得点パターンに基づく学習者集団の特性解析』,第25回計測自動制御学会北海道支部学術講演会論文集,pp.137-138,1993.1 (共著)
・『ファジィ含意を用いたテスト項目に対する学習者の特性解析法』,電気関係学会北海道支部連合大会講演論文集,p.255,1992.10 (共著)
・『テスト項目の達成順序に着目した学習者集団の特性解析法』,日本オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会アブストラクト集,pp.190-191,1992.9 (共著)
・『IRS分析における項目順序性係数に関する基礎的考察』,情報処理学会第44回全国大会論文集(1),pp.37-38,1992.3 (共著)
・『パス解析による学習課題構造の分析』,電気関係学会北海道支部連合大会講演論文集,p.262,1991.10 (共著)
・『因果分析による学習課題達成順序の検討』,情報処理学会第43回全国大会論文集(1),p.47,1991.10 (共著)
・『FISM比較理論によるLISP言語の修得状況の解析』 情報処理学会第42回全国大会論文集(1),p.40,1991.3 (共著)
・『異なる2つの立場で作成された構造グラフの比較分析』,電気関係学会北海道支部連合大会講演論文集,p.279,1990.10 (共著)
・『教師および学習者側知識概念構造の抽出と比較分析』,情報処理学会第41回全国大会論文集(1),pp.27-28,1990.9 (共著)
・『中学校理科静力学分野の学習で形成される概念の階層構造の分析』, 日本教育工学会JET89-5,pp.43-50,1989.11 (単著)
・『中学校静力学分野における学習者のつまづきについて』,日本理科教育学会関東支部大会,pp.11-12,1989.9 (単著)

■社会活動

▼その他
・2007年~現在:「さっぽろ星まつり」(主催: 札幌市青少年科学館)ボランティアスタッフ
・2006年~現在:「カルチャーナイト」(主催: カルチャーナイト実行委員会,共催:公益財団法人 北海道文化財団)ボランティアスタッフ
・2005年~2007年:「ジオ・フェスティバル in Sapporo」(主催: ジオ・フェスティバル in Sapporo 実行委員会)ボランティアスタッフ

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