教員名
小笠原 はるの
■所属
札幌大学
■職名
教 授
■学位
Ph.D Communication Studies
■専門分野
コミュニケーション学、臨床教育学
■所属学会
日本コミュニケーション学会、日本臨床教育学会、北海道臨床教育学会
■所属
札幌大学
■職名
教 授
■学位
Ph.D Communication Studies
■専門分野
コミュニケーション学、臨床教育学
■所属学会
日本コミュニケーション学会、日本臨床教育学会、北海道臨床教育学会
【~2020年10月】
■研究活動
▼著書・著作
・Civic Discourse: Communication, Technology, and Cultural Values (Civic Discourse for the Third Millennium), eds. K.S. Sitaram, Michael Prosser, “Crisis in Communication: A Study of the Creation of Rumors.” Ablex. Pub., 2005年(共著)
・The Origins of Pottery and Agriculture, edited with Yoshinori Yasuda, Vasant Shinde, Junko Kitagawa, Roli Books/Lustre Press, 2002
・Monsoon: Environmental Changes and Rise and Fall of Civilizations, edited with Yoshinori Yasuda, J.S. Kharakwal, Vol.3, 2001
・Forest and Civilisation, edited with Yoshinori Yasuda and Vasant Shinde, Roli Books/Lustre Press, 2001
・“The Complexity of Rhetorical Positions in Animal Protection Discourse,” 議論学国際学術会議 Aug. 2000
・“The Complexity of Rhetorical Positions in Animal Protection Discourse,”Proceedings of the 1st Tokyo Conference on Argumentation, eds. Takeshi Suzuki, Yoshiro Yano, and Takayuki Kato, 2000
・“When the Earth Quakes, Rhetoric Awakes,” Association for Asian Studies Conference, June 1999
・“International Education:Japan and the United States,” Association of International Educators Conference, May 1999
・Living with Natural Disasters: Narratives of the Great Kanto and the Great Hanshin Earthquakes, Dissertation, Northwestern University,1999
・“The Crisis of Modernity: Narratives of Earthquake in Japan” Summer Conference on Intercultural Communication, July1998
・“The Politics of the 'Social Imaginary' in the Age of 'Settling the Post-war Account'”, Midwest Forum on Asian Cultural Studies, March 1998
・“The Politics of Identity in Postwar Taiwan: The Search for Authenticity in the Educational Debate,” National Tsing Hua University, Nov.1997
・“The Rhetoric of Race: Japan and Its 'Invisible' Minority,” Speech Communication Association, Nov.1993
・The Crisis of Identity Politics: Refiguring Japan's Invisible Ethnic Signifier, Master's Thesis, University of Virginia, 1993
・“Demagoguery and Rhetorical Generation of Crisis,” 日本コミュニケーション学会, June 1991
・“Demagoguery and Rhetorical Generation of Crisis: A Critical Analysis of American Mass Media's Reaction to Recent Japanese Mergers and Acquisition in the United States,”Human Communication Studies, 1991
・『多文化交流時代への挑戦 Challenges in the age of Multicultural Exchange』 共著 ゆまに書房 2011年
・『ケネディの言葉』 東洋経済新報社 2014年
・『ライシャワーの名言に学ぶ異文化理解』 2016年 ゆまに書房
・『グローバル異文化交流史』 2019年 明石書房
・『世界の「常識」図鑑』 2021年 総合法令出版
▼学術論文
・“Critical Reflection in Creative Learning: Exploring Narratives on Composition”『札幌大学総合論叢』第50号2020年3月(単著)
・“Embracing Creativity in Teaching and Learning”『札幌大学総合論叢』第49号2020年3月(単著)
・「教えること・学ぶことへの自叙伝的アプローチ」『札幌大学総合論叢』第47号2019年3月(単著)
・「臨床教育学におけるリフレクションとは何か」『北海道の臨床教育学』第7号2018年7月(共著)
・「対話がつむぐ自伝的回想録」『北海道の臨床教育学』第7号2018年7月(単著)
・「学校教育リフレクション部会からの提案」『北海道の臨床教育学』第7号 2018年7月(共著)
・「カナダにおける教育実践の考察—Autobiographical Approachに着目して—(2)」『札幌大学総合論叢』第44号2017年10月(単著)
・「カナダにおける教育実践の考察:対話とナラティブに着目して(1)」『比較文化論叢』32号2016年3月(単著)
・「アメリカの大学におけるコメンスメント・スピーチ(8)ジョージ・ソウンダース、ビル・ワターソン」『比較文化論叢』第31号、2015年3月(共著)
・「アメリカの大学におけるコメンスメント・スピーチ(7)トニ・モリソン、ランディ・パウシュ」『比較文化論叢』第30号、2014年3月(共著)
・「アメリカの大学におけるコメンスメント・スピーチ(6)スティーブ・ジョブズ」『比較文化論叢』第29号、2013年9月(共著)
・「書評 『ポストモラトリアム時代の若者たち 社会的排除を超えて』」『北海道の臨床教育学』2013年7月(単著)
・「アメリカの大学におけるコメンスメント・スピーチ(5)ロバート・クルウィッチ」『比較文化論叢』第28号、2013年3月(共著)
・「<わからなさ>と向きあうーー言語教育における翻訳」『わたしはどのような教育実践をめざすのかーー言語教育とアイデンティティ』、国際研究集会「わたしはどのような教育実践を目指すのかーー言語教育とアイデンティティ」実行委員会、2012年9月(単著)
・「アメリカの大学におけるコメンスメント・スピーチ(4)アン・ラモット、マーク・ルイス、トーマス・フリードマン」『比較文化論叢』第27号、2012年3月(共著)
・「アメリカの大学におけるコメンスメント・スピーチ(3)プラシド・ドミンゴ、ブラッドリー・ウィットフォード、ボノ」『比較文化論叢』第25号、2010年12月(共著)
・「アメリカの大学におけるコメンスメント・スピーチ(2)ディビット・フォスター・ウォレス、アーノルド・シュワツェネッガー、バクラ・オバマ」『比較文化論叢』第24号、2010年3月(共著)
・「アメリカの大学におけるコメンスメント・スピーチ(1)J.K. ローリングとオプラ・ウィンフリー」『比較文化論叢』第23号、2009年6月(共著)
・“Anatole Broyard and Representation of Social Identity,” Proceedings on International Conference on Intercultural Studies. 2004年(単著)
▼学会発表等
・ “Approaches to Japanese Cultural Studies,” Northwestern University, 2014年
・ “The True Meaning of the Age of Partnership & What Can be Expected of Today's Youth,” The 9th International Symosium of America-Japan Societies, 2014年
・ “Intertextuality and Translation: Reading Commencement Speeches,” University of Hawaii at Manoa, 2012年
・ “Rhetoric of Commencement Speeches at American Universities,” Northwestern University, 2011年
・ “Translating Hakujin : A Sense of Self and Identity” Translation Research Workshop, 2008年
・“Sprawl Fiction”/”Is It Really Strange? New Slipstream”, Translator, World Convention, 2007年
・“Bilingual Readings:Grandfather’s Journey,” Literary Translation Conference, 2006年
・“A. Say and Multiculturalism in Perspective,” Culture and Society Colloquium, 2006年
・Incorporating and Foregrounding the Foreign: Nomadic Writers’ Literary Works as Self-translation in Japan, Translation Research, 2005年
・“Anatole Broyard and Representation of Social Identity,” International Conference on Intercultural Studies, 2004年
・「<子どものことばと出会い直す>臨床教育学の方法」日本臨床教育学会、2014年
・「『聴く』という行為について考える」北海道臨床教育学会、2014年
・「ことばと自己をつなぐ——わたしのことばで語る教育」、第2回日本臨床教育学会、2012年
・「わからなさ」と向きあう——言語教育における翻訳、国際研究集会「わたしはどのような教育実践をめざすのか 言語教育とアイデンティティ」、早稲田大学、2012年
・「言語コミュニケーション教育は何をめざすのか:臨床教育学的視点からのアプローチ」第2回北海道臨床教育学会、2012年
・「大学における臨床教育:コミュニケーションに不安を持つ若者とどう向き合うか」日本臨床教育学会、2013年
・「学びの多様性を保証する大学教育を目指して―札幌大学における実践:コミュニケーション教育の立場から」北海道臨床教育学会、2013年
・「学校教育リフレクション部会からの提案——日々の実践の中で「学校」を問う」北海道臨床教育学会 2017年
・「臨床教育学におけるリフレクションとは何か—学校教育リフレクション部会での3年間がもたらしたリフレクションの専門性」北海道臨床教育学会 2018年
・「続・臨床教育学におけるリフレクションとは何か—第三の場を創造し協働的に他者と関わり「聴き合う」ことの意味を掘り下げる」日本臨床教育学会 2019年
▼その他の業績
《翻訳》
・「ジュリアン:クリスマス・ストーリー」ロバート・チャールズ・ウィルスン著、Nippon2007(Online)、2007年(共訳)
・『サファリ殺人事件』エルスペス・ハクスリー著、長崎出版、2007年12月(単訳)
《Literary Review》
・“Kaleidoscope of Culture in Contemporary Literary Texts,” Dialogue, January-July, September-November, 2006年(単著)