実績紹介
【~2024年3月】
■研究活動
▼著書・著作
・「〈実現〉を表す視覚動詞「みる」の構文化」、ひつじ書房、2018年、(共著)
▼学術論文
・「化学分野を専門とする留学生に必要な漢字・語彙-化学教科書と既存教材との比較対照を通して-」『日本語教育』186、16-31、2023年12月. (共著)
・「地理学の基礎的専門語抽出に向けた基礎調査-外国人留学生のための専門教育支援-」『語彙研究』20、17-27、2023年3月. (単著)
・「化学基礎分野の漢字教材開発に向けて-高専タイ人留学生の初年次教育を対象に-」、専門日本語教育研究23、2022年1月、(共著)
・「チュラポーン王女サイエンスハイスクールにおける自主探究 」、八戸工業高等専門学校紀要54、2019年、(共著)
・「非有生名詞主語の「見る」構文:「場-参与者」概念を援用して 」、日本認知言語学会論文集13、2013年、(単著)
・「日本語動詞「見る」における自動性の認知言語学的考察 」、日本認知言語学会論文集12、2012年、(単著)
▼学会発表等
・「EJUの問題文における化学と物理の漢字・語彙-特定分野特化型の教材開発へ向けて-」、日本語教育学会・口頭発表(2024.5.26)
・「地理学における学術用語の特定とその諸特徴-地理学を学ぶ外国人留学生のための専門教育支援-」、語彙研究会・口頭発表(2022.12.3)
・「理工系を専門とする留学生に必要な漢字・語彙」、日本語教育学会・口頭発表(2022.11.27)
・「日本語初学者のための専門漢字・語彙教材の開発 –化学基礎分野を中心として」、タイ国日本語教育研究会 第33回年次セミナー、2021.3
・「15歳からの高専留学-留学生の異文化適応と学生支援-」、日本国際教育学会第30回大会、2019.9
・「ホームステイに関する意識調査-留学生の視点から-」、日本高専学会第25回年会講演会、2019.8
・「非有生名詞主語の「見る」構文:「場-参与者」概念を援用して」、日本認知言語学会第13回大会、2019.9
・「言語接触の観点からみた非有生名詞主語の「見る」構文-文語体コーパスを利用して」、第1回コーパス日本語学ワークショップ、2012.1
・「日本語動詞「見る」における自動性の認知言語学的考察」、日本認知言語学会大12回大会、2011.9
・「日本語動詞「見る」の機能動詞化による自動詞性の獲得-統語と意味の両側面から」、日本語学会2010年度秋季大会、2010.10
・Developing Intercultural Competence: A Study on Thai Students in Japan, Seventh International Conference on the Development and Assessment of Intercultural Competence, 2020.1
・Seeing is 'materializing: A cognitive typological analysis of ‘see’ in English, Japanese, and Korean, Conceptual Structure, Discourse, and Language 2014, 1
・The abstract noun plus ‘see’ construction in Japanese and Korean, The 22nd Japanese/Korean Linguistics Conference, 2012.10
▼その他の業績(共同研究・競争的資金)
・北海道都市地域学会セミナー「『やさしい日本語』を使ったコミュニケーションから違いを学ぶ」、進行役(2022,11.1)
・第46回北海道都市問題会議「外国人との共生社会の実現」、パネルディスカッション・パネリスト(2022,10.31)
・「日本語初学者~中級者のための文系専門用語と漢字・語彙教材の開発」、令和4年度学校法人札幌大学研究助成(個人研究)(2022.6.1-2023.3.31)
・北海道都市地域学会セミナー「『やさしい日本語』を使ったコミュニケーションから違いを学ぶ」、進行役(2022,11.1)
・第46回北海道都市問題会議「外国人との共生社会の実現」、パネルディスカッション・パネリスト(2022,10.31)
・「日本語初学者~中級者のための文系専門用語と漢字・語彙教材の開発」、令和4年度学校法人札幌大学研究助成(個人研究)(2022.6.1-2023.3.31)
・「欧文脈の現代語文脈への定着過程 -無生物主語を伴う「見る」の用法を例に- 」、国立国語研究所 共同利用型共同研究(登録型)、2022.2-2023.1
・「日本語初学者のための化学用語と漢字の教材開発 」、日本化学研究会 日本化学研究会令和3年度化学研究連絡助成金 、2021.8- 2022.7
・「欧文脈の現代和文脈化-無生物主語を伴う「見る」の用法を例に-」、文部科学省 文部科学省科学技術人材育成費補助事業 「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)」、2020.4-2021.3
■社会活動
▼公的社会活動
・社会言語科学会 大会委員会(会計担当)、2025-2028年度