1教務課・学生課(中央棟・1F)
教務課・学生課では、履修登録や修学上の相談、奨学金や課外活動の手続きなど、学生生活で必要なサポートをしています。
豊かな自然と充実した都市機能が共存する北の国際都市・札幌。札幌のシンボル藻岩山を望むゆるやかな丘陵地に位置する札幌大学は、キャンパスの広さ約20万平方メートル、札幌ドーム4個分のスケールを有しています。敷地内は自然林があふれ、緑豊かなキャンパスでは、北海道を中心として全国各地から集まった約3,000人の学生が学んでいます。
教務課・学生課では、履修登録や修学上の相談、奨学金や課外活動の手続きなど、学生生活で必要なサポートをしています。
入学センターでは、出願・手続きなどの入学試験に関する相談をはじめ、年間を通じて、大学見学やオープンキャンパス等の進学に関わる各種問い合わせを受け付けております。各種入学試験出願の窓口もこちらとなります。
基礎学力の養成、授業に対する理解度を深めるなど、学生の学修全般のケアを行うセンターです。担当教員から、個別指導による科目のアドバイスやサポートを受けることができます。
医務室ではみなさんの健康保持・増進のために必要な知識の提供や、病気や身体の悩みなど、どんなことでも相談に応じています。相談には専門の職員・学校医が対応し、プライバシーは厳守されます。
学内に2ヶ所ある学生談話室は、学生のための憩いの場です。講義の空き時間や学生たちの打ち合わせでも利用されています。
教員を志望する学生が集い、仲間同士が目標の実現に向けて、教員としての力量向上を目指しながら課題解決に取り組む場所です。教員採用試験合格を目指し基礎学力の向上や教育現場で即戦力として活躍できるよう、教材研究や生徒指導などの学習に取り組みます。教育現場で経験豊富な教員のサポートや個別面談など行うことが可能となり、幅広い教養や専門知識を身に着けることができます。
外国語能力を総合的に高めるための機器を設置したCALL教室、LT教室などがあります。語学学習用のe-learningツールも充実しており、各自のペースで学習することができます。
情報メディアセンターは、現代の多様な情報社会に対応できるよう、多数のパソコンを完備し、より実践的な授業に利用されています。また、学内には無線LAN(WiFi)を敷設。ノートPC、タブレット端末等が利用できます。
札幌大学ダンスコミュニケーションラボ「SCore(スコア)」は、学生をはじめ地域住民の方に、ダンスにおける身体表現・コミュニケーションの楽しさに触れてもらうためのスペースとして誕生しました。小学生〜高校生と本学ストリートダンス部を対象としたダンスプロジェクト「:SPADE」をはじめ、小中学校の保健体育教員向けのダンス指導、障がいのある児童生徒対象のチャレンジドダンス教室などの会場としても活用されています。
※SCoreは、平成25年度私立大学教育研究活性化設備整備事業の補助金により整備の一部が賄われています。
札幌大学国際交流センター(Sapporo University International Communication Center,略称:SUICC (スイック))は、学生や留学生が、国際交流を身近に感じてもらうスペースです。学生の窓口となるほか、講演会、各種説明会、イベントやミニコンサートなどあらゆるシーンに対応できます。また、数理・AI・データサイエンス教育を推進するための拠点「データサイエンス・ラボ」が併設されています。
※SUICC開設は、平成24年度私立大学教育研究活性化設備整備事業の補助金により改修工事の一部が賄われています。
札幌大学孔子学院は、学生あるいは地域の人々が中国語や中国文化に触れる機会を提供する機関です。広東外語外貿大学との協定により、同大と共同で中国語・中国文化に関する各種事業・行事を実施しています。主なものとして、中国語の講座を開講しているほか、中国語・中国文化を紹介するための各種交流会・講演会、中国伝統楽器による演奏会、広東外語外貿大学サマーセミナー参加プログラム(中国語短期集中研修)の実施など、年間を通じて様々な事業を展開しています。
札幌大学の元学長で文化人類学者の山口昌男名誉教授が長年に渡って集められた珍しい書籍、約4万冊を収蔵し学生に開放しています。知的好奇心旺盛な学生に親しまれています。
札幌大学創立40周年を記念して整備した2号館3階のプレアホールを令和2年度の新校舎「SUcole」建設を機に、名称を受け継ぎ、現在の位置に再整備。席数も480席から518席に拡大(バリアフリー対応)。学生の学修や諸活動、教員の教育研究の成果発表 の場として幅広く利用されています。
プレアホール前のホワイエでは、木彫家・貝澤徹さんによるアイヌアートや、本学や北海道にゆかりのあるアーティストによる芸術作品の常設展示を行っています。
大講義室および中講義室のすべての教室には、追尾カメラ(登壇者の動きをリアルタイムで追いかける自動カメラ)が設置され、ハイフレックス授業(対面・遠隔の両方にて同レベルの質が保たれる授業形態のこと)に対応しています。また、アクティブラーニングに対応するため、フレキシブルに教室内の設備や広さ等を変えられる環境にしています。
大学生協・大学会館には、Linden Hall (West)1Fに「カモール」、Linden Hall (East)2Fに「サピオ」と2つの大きなレストランがあり、学生に人気の施設です。他にもコンビニ、書籍・不動産窓口などもあり、学生の毎日のキャンパスライフをサポートしています。
就職活動の拠点となる施設です。パソコンを使っての求人チェックはもちろん、会社案内や求人票、先輩方の試験情報などの閲覧ができます。また、就職担当者が、個人面談形式で就職をはじめとする進路の相談に応じています。
大学と地域社会を繋ぐ開かれた窓口として、自治体や企業、他大学等との協働事業の推進や関係構築、プログラムの共同立案、地域連携に係る情報収集などを行っています。「社会と関われる、話せる場」として多くの学生に利用されています。
和洋あわせて約76万冊を超える図書を所蔵し、広さにおいても道内でも上位に位置します。建物には、ゆったりとした空間に約500の閲覧席が設けられ、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと学習に取り組むことができます。
「ヘルメス」は、世界的文化人類学者でもある故山口昌男元学長の知的営為を、未来への遺産とする取り組みの一環として、山口先生の自宅の居間を本学図書館内に再現する「札大×山口昌男プロジェクト」のもと整備されたものです。
新しく誕生したこのスペースには、山口先生のご遺族から寄贈いただいた蔵書や家具、約1万8千点を順次展示し、「知の巨人」とも評される山口先生と対話できるコミュニケーションの広場となることから、「ヘルメス」と名付けられています。山口先生の蔵書約4万冊を収蔵し、本学図書館地階に開設されている「山口文庫」とともに、学生のみならず多くの方々に訪れていただければと願っています。
学生立志テラス"S-wing(スウィング)"は、札幌大学でさまざまな体験学習・活動に参加している学生が集まり、互いに学び、誘い、刺激し合う、学生間相互ナビゲーションフロアです。それぞれの学生が参加した体験学習・活動の成果報告や意見交換が行われるとともに、これから参加しようという学生をサポートする窓口にもなります。
第1体育館、第2体育館と2つの体育館があり、体育授業はもとより、体育系サークルの練習、試合に利用されています。最新のトレーニング機器を設置したトレーニングルーム、シャワールームなども完備され、教職員や一般学生の運動不足の解消などにも利用されています。
柔道の公式サイズ2面を確保したタスコドーム型(550m²)の武道場。
柔道などの部活動をはじめ、柔術(体道)などの実技授業でも活用されています。
学生生活の中で起こってくる様々な困りごとについて、専門スタッフがより良い方法を一緒に考え、より充実した学生生活を送れるようサポートいたします。学生本人だけでなく、保護者の方や教職員も相談できます。相談は、プライバシーに配慮した上で、カウンセラーや臨床心理士に相談できるほか、週に一度、精神科医師による専門相談も受けることが出来ます。
また、センター内には、ゆったりと過ごせるフリースペースがあり、のんびりしたり、仮眠やボードゲームなどをすることもできます。
体育系、文化系合わせて約50あるサークル団体の部室が入るサークル活動の拠点。部員同士のコミュニケーションの場として、利用されています。スタジオや防音室、シャワー室、和室などもあります。
2003年3月に竣工された、学生・教職員・卒業生等の活動や本学との文化・スポーツ交流等に利用する施設です。 宿泊施設や会議室・シャワー・洗濯室・バーベキューコーナーを備えています。