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文化学部からのお知らせ
2009.03.28
在札幌米国総領事ダーナ・ウェルトン氏を迎え講演会を開催
札幌大学文化学部では、学生と一般市民を対象とした公開講座「2009年度第1回北方文化フォーラム」を4月15日(水)18:00から札幌大学で開催します。
2009年度第1回目となる今回は、在札幌米国総領事のダーナ・ウェルトン氏を講師に迎え、講演を行います。史上初の黒人系大統領を誕生させたアメリカ文化の多様性、歴史、思想、社会の移り変わりと新米国駐日大使下における今後の日米関係について日本語でご講演いただきます。事前申し込み不要、受講料無料です。
日時 | 2009年4月15日(水)18:00~19:30 |
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演題 | 「アメリカとは何だろう?」 |
講師 | 在札幌米国総領事 ダーナ・ウェルトン氏 |
場所 | 札幌大学6号館6102教室(札幌市豊平区西岡3条7丁目3-1) |
問合せ先 | 札幌大学学生支援オフィス文化学部担当 Tel.(011)852-9130 |
【講師紹介】
インドネシアの在ジャカルタ米国大使館、ワシントンの国務省、韓国の在ソウル米国大使館と大邱市(テーグ)のアメリカ文化センター、在東京米国大使館や福岡と名古屋の各領事館などで15年以上に渡り、外交官として勤務。
ロータリークラブの交換留学生として1年間、熊本市に滞在。その後、エール大学で東アジア語学文学で学士号を取得。ミシガン大学大学院に進み、プリンストン大学で修士号を取得。現在は、20世紀日本の文化史の研究で同大学博士論文に挑戦中。民間企業のフーバーNSK及び日本精工の国際部、ニューヨークのメトロポリタン美術館と全米芸術協会の学芸員の勤務経験もある。
【文化学部「北方文化フォーラム」】
文化学部が主催する公開講座で、毎年、国内外で活躍する作家・画家・漫画家・詩人・パフォーマー・学者・建築家・写真家・ジャーナリスト・俳優・音楽家・映画監督など多彩な講師をお招きし、「文化の現在」について考えています。
【2009年度「北方文化フォーラム」開催スケジュール】
日程 | 講師 | 演題 | |
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第1回 | 4月15日(水) | 在札幌米国総領事 ダーナ・ウェルトン氏 |
「アメリカとは何だろう?」 |
第2回 | 7月3日(金) | 国際日本文化研究所教授 小松和彦氏 |
未定 |
第3回 | 8月5日(水) | 青年海外協力隊ブルキナファソ野球隊員 出合祐太氏 |
「ブルキナファソにおける 野球の普及について」 |
第4回 | 10月9日(金) | 北京大学歴史学部教授 王暁秋氏 |
「近代中日文化交流の先駆者 ―羅森を中心に」(仮題) |
第5回 | 10月23日(金) | 武蔵大学教授 永田浩三氏 |
「ドキュメンタリーは今」(仮題) |