札幌大学図書館は、和洋あわせて約76万冊を超える図書を所蔵し、また雑誌・新聞・マイクロ資料など多様な媒体資料を備えて、文科系総合大学である本学の研究・学習環境の整備に努めています。
広さにおいても道内では上位に位置する独立した建物には、ゆったりとした空間に約500の閲覧席が設けられ、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと学習に取り組むことができます。また各フロアの書庫へは自由に出入りすることができる、オープン利用システムを採用し、書庫内での学習も可能です。
貴重書庫には歴史的に貴重な古書やコレクション等が収蔵される一方、世界中の学術情報にアクセスできる電子ジャーナル、各種データベースが導入されており、古書からインターネット経由の情報まで、さまざまな資料・情報を図書館が提供しています。
平日 | 9:00〜19:30 |
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土曜日 | 9:00〜13:00 |
日曜日 | 休館 |
※休館日等の詳しい情報は、図書館サイトをご覧ください。
週刊誌やスポーツ誌などのブラウジングコーナーや利用頻度の高い和書、
グループ学習室などの備えた充実のフロア
利用頻度の高い和書約9万冊を配架。周りを気にすることなく読書や学修に集中できる個席(キャレル)を84席、広く使いやすいテーブルの閲覧席を102席設置しています。
本学図書館の総合窓口。本の貸出・返却・予約のほか、さまざまな利用相談にも応じています。
週刊誌、グラフ誌、スポーツ誌など気軽に楽しめる雑誌約40誌と新着図書を展示しています。
DVD、CD、LDなどが1万点以上そろっています。
北海道に関連する図書資料(アイヌ関係資料を含む)を配架。
まんが作品、まんがで読むHOW TO本を配架。AV資料が視聴できるブース2台設置しています。
最新情報を検索できる参考カウンターや、雑誌閲覧室、法令判例資料コーナーなど、
より専門的な学びと研究活動を支えるフロア
専門知識を持つ図書館員が、国内外のデータベースや電子情報の代行検索などを行い、調査・研究活動を支援します。
約250誌の和雑誌の最新号・バックナンバー1〜2年分を配架しています。
最高裁判所などの判例集や六法などの法令集、法律雑誌などを配架しています。
各種のオンラインデータベースが検索できる端末を設置しています。
1〜2人で利用できるAV視聴ブースを6台設置しています。
札幌大学では、人文・社会系の貴重書や個人文庫を収集・保存し、文科系総合大学として後世に伝えるべき役割を担っています。
日本の法社会学の基礎を築いた、故・川島武宜東京大学名誉教授の全蔵書1万8千冊をはじめ、各種議会資料、学会資料、研究ノート、自筆ノートなどを収蔵。
札幌出身の郡司正勝氏は、戦後の歌舞伎研究に画期的な方法を導入し、幾多の功績を残しています。寄贈された図書類はもとより、貴重な古い映像資料もDVD化して保存しています。
小児科医としての著作「育児の百科」のほか、「ロシア革命」「日本知識人の思想」といった著書を持つ評論家。英仏独語によるロシア関係図書を中心に、寄贈を受けて創設されました。
・校友会文庫 ・伊藤義郎記念文庫 ・佐々木文庫 ・栗林文庫 ・武田文庫
・ラファエル前派コレクション ・ローダデール卿の経済思想 ・松本克平スクラップブック