変化が加速する現代社会を力強く生き抜くために、
現在進行形の知識とスキルを身につけることを
目的としています。
各専攻での学びに加えそれぞれの目的に合わせ、
自由に選択できる教育プログラムです。
2024年度
スタート
リスクに備え 正しい知識と対応力を身につける
将来、どのような道に進もうとも、私たちの身の回りには常にさまざまな「リスク」がつきまといます。 しかし、正しい 知識と対応を身につけることで、リスクを未然に防ぎ、最小化することができます。 防災対策、金融・企業セキュリティ、情報セキュリティ、生活セキュリティ、国際理解など、予測不可能なこれからの社会において、社会人としてさまざまな仕事上の問題への対応はもちろん、日常生活を送るうえでも、「リスクをマネジメントする」ことはあらゆる場面で必要となるスキルです。
2024年度
スタート
スポーツ周辺のさまざまな要素を 掛け合わせて学ぶ
スポーツを「する」「みる」「ささえる」「しる」...スポーツへの関わり方はさまざまです。
将来、スポーツに関わっていきたい、スポーツを通じて自分の社会人力を高めたい、そんな皆さんの「なりたい」に応えます。トレーニング指導者資格(JATI-ATI)、スポーツイベント検定資格もめざすことができます。コーチング、マネジメント、ビジネス、データサイエンス、ツーリズムなど、スポーツ周辺のさまざまな要素を掛け合わせて学ぶことで、スポーツ以外の仕事にも応用できる「総合力」を身につけることができます。
北海道の食と観光の知識を身につける
北海道では「食」と「観光」の関連分野を戦略的産業として位置づけています。「食」と「観光」はさまざまなビジネスと関連していることから、それらの専門的知識・経験はもとより、さまざまな関係者と協働できる人材が求められています。
このプログラムでは、「食・観光」産業に関する知識を修得するだけでなく、実習や実務(インターンシップ等)を経験し、北海道の「食・観光」の課題を把握・分析、そして解決策を提示できる応用力を身につけます。
ココがオススメ!
もともと旅行が好きで、観光が経済にもたらす影響等にも興味があり、勉強したいと思っていました。入学して、食や観光に特化したプログラムがあると聞き、知りたいことが学べると思い参加しました。プログラムでは、たくさんの授業の中から関連する授業がまとめられているので、参加しやすいと思います。食について、座学と実際の調理を交えて学ぶ科目もあり、来年はこの科目を選択したいと考えています。(経済学専攻 2年)
データを使いこなす 人材になる
現在、熱い視線を向けられているビッグデータ市場。データサイエンスの知識・スキルを生かし、多くのビジネス課題の解決や公共サービスの向上・改革などを担える人材が求められています。私達の身の回りにある事象を観察しデータとして整理する、今まで知られていなかった価値ある情報を発見する、そしてそれを他者に伝えるスキルを修得するプログラムです。
ココがオススメ!
入学時の新入生ガイダンスで説明会があり、このプログラムを知りました。情報科の教員免許も取得するつもりだったので挑戦しようと思いました。最近よく耳にする、人工知能について詳しく知ることができました。ほかにも、実際にPythonを使ってプログラミングする等、聞くだけではなく体験型の授業もあるので楽しく学べます。1人ではなかなか辿り着けないことも、丁寧に教えてもらえるのでオススメです。(経営学専攻 2年)
専門的な知識を学びつつ 伝統工芸の技術も修得できる
国立アイヌ民族博物館を核とするウポポイ(民族共生空間)が白老町に開設されるなどアイヌ文化を次世代に継承していくことが一層重要となっており、専門的な知識や技術を有するプロフェッショナルな人材が今後ますます必要とされます。特に、アイヌ伝統工芸の後継者育成は重要な課題であり、このプログラムでは優れたアイヌ工芸作家を講師に招き、木彫りや刺繍などの実技を直接指導してもらうことができます。
ココがオススメ!
大学入学前から北海道には何度か訪れていて、アイヌ文化にも興味があり札幌大学に進学しました。座学と実践の両面からアイヌ文化について学んでみたくて、このプログラムへの参加を決めました。実際に受けてみて、アイヌ工芸の授業がとても面白かったです。木彫と刺繍についての授業を履修しました。プロの先生方の技術を目の前で学べるのは、ここでしかできない経験です。(歴史文化専攻 2年)