札幌大学

資格・活動点数換算表、主体性評価点数表

〈表〉資格取得点の点数換算について

下記の表「区分Ⅰ~Ⅳ」は、自己推薦選抜[資格]に適用(英語専攻は区分Ⅰのみ)されます。

資格取得点の点数換算方法について

① 取得資格については、その種類と等級に応じて、換算表を基準に点数化します。複数の資格を取得している場合は、それぞれの点数を加算します。ただし、「区分Ⅱ 簿記関連」の資格については最も高い資格取得点のみを採用します。

②「区分Ⅰ~Ⅳ」については、出願時においてインターネット出願のページからJ-Bridge System(JBS)へページ移動し、資格を証明する合格証明書を撮影した画像ファイルまたはPDFファイルの提出が必要です。

③ 以下の表に記載されていない類似する資格については、資格取得点の範囲内で同等に評価します。また、類似する資格について不明な場合は、札幌大学入学センター(0120-15-3201)までお問い合わせください。

資格取得点換算表
区分 資格 資格取得点(上限40点)
40点 30点 20点 15点 10点

 




∗1
∗2
ケンブリッジ英語検定 CEFR B2以上 CEFR B1 CEFR A2 CEFR A1  
英検S-CBT  
GTEC Core/Basic/
Advanced/CBT
 
IELTS    
TEAP    
TEAP CBT    
TOEFL iBT    
実用英語技能検定
(日本英語検定協会)
準1級以上 2級 準2級 3級  
技術英語能力検定
(日本工業英語協会)
プロフェッショナル 準プロフェッショナル   3級  
英語検定
(全国商業高等学校協会)
  1級   2級 3級
∗1:英語専攻の自己推薦選抜[資格]を受験する場合は、上記の資格いずれかのうち、資格取得点20点以上(で囲んだ部分)
が出願資格の対象となります。

∗2:CEFRについては文部科学省ホームページでご確認ください。
その他英語および英語以外の外国語に関する類似する資格については、資格取得点の範囲内で同等に評価する場合があります。
区分 資格 40点 30点 20点 15点 10点

 
簿



簿記検定(日本商工会議所) 1級 2級   3級  
簿記能力検定
(全国経理教育協会)
上級 1級 1級科目
合格
2級 3級
簿記実務検定
(全国商業高等学校協会)
  1級 1級科目
合格
2級 3級
簿記関連のみ、資格取得点の高い資格のみを採用します。
区分 資格 40点 30点 20点 15点 10点

 



基本情報技術者
(経済産業省)
取得者        
ITパスポート
(経済産業省)
  取得者      
情報処理検定
(全国商業高等学校協会)∗3
  1級   2級 3級
情報技術検定
(全国工業高等学校長協会)
  1級   2級 3級
日本情報処理検定 日本語ワープロ
(日本情報処理検定協会)
    準1級以上 2級 準2級・3級
日本情報処理検定 表計算
(日本情報処理検定協会)
    準1級以上 2級 準2級・3級
∗3:情報処理検定の1級は、「ビジネス情報部門」と「プログラミング部門」両方が対象です。
その他情報に関する類似する資格については、資格取得点の範囲内で同等に評価します。
区分 資格 40点 30点 20点 15点 10点

 


日本漢字能力検定
(日本漢字能力検定協会)
準1級以上 2級 準2級 3級  
文章読解・作成能力検定
(日本漢字能力検定協会)
  2級 準2級 3級  
販売士検定
(日本商工会議所)
1級 2級   3級  
ビジネス文書実務検定または
ワープロ実務検定
(全国商業高等学校協会)
  1級   2級 3級
ビジネス計算実務検定試験
(電卓・そろばん)
(全国商業高等学校協会)∗4
  1級   2級 3級
商業経済検定
(全国商業高等学校協会)
  1級 1級科目
合格
2級 3級
計算技術検定
(全国工業高等学校長協会)
  1級   2級 3級
∗4:「珠算・電卓実務検定試験(電卓・そろばん)」から検定名変更。
異種の資格としては、すべて加算します。その他の検定で類似する資格についても同等に評価します。
その他の職業高校の資格については、商業高校の資格点と同等に加算します(技能審査標準例参照)。

活動成果点(自己推薦選抜[学校活動・地域活動]/[探究活動])

自己推薦選抜[学校活動・地域活動] 活動成果点
活動の成果 活動成果点(上限40点)
40点 30点 20点 15点
文化系・体育系の課外活動歴
2年以上の者
全国大会
出場
都道府県大会
出場
主将・部長 副主将・副部長 2年継続
特別活動において
顕著な実績がある者
  生徒会長 生徒会役員 HR長 HR役員
その他、地域貢献に関わる
公的活動等∗1
  会長・団長 会・団の役員 会員・団員 奉仕活動歴

∗1:商工団体・NPO法人・ボーイスカウト・国際ソロプチミスト・部活動単位の奉仕活動等での活動歴を指します。
●活動成果は、「活動調査書・紹介状」(本学所定用紙[様式5])の提出が必要です。

自己推薦選抜[探究活動] 活動成果点(上限25点)
大会・発表会等 点数
全国大会 25点
都道府県 20点
市町村 15点
高校内 10点

職業学科等資格取得点(自己推薦選抜[専門学科・総合学科(奨学生)])

〈別表1〉対象となる職業学科等資格一覧
対象資格等 職業学科等資格取得点
50点 35点 25点 15点
全商検定試験
(全国商業高等学校協会)
1級9種目取得 1級7種目以上取得 1級5種目以上取得 1級3種目以上取得
ジュニアマイスター
(全国工業高等学校長協会)
  特別表彰 ゴールド シルバー
アグリマイスター
(全国農業高等学校長協会)
  プラチナ ゴールド シルバー

∗対象となる資格は、出願時において、資格を証明する合格証明書または合格証の写しの提出が必要です。

∗対象となる資格は、原則、高等学校在学中に取得することを要件とします。

∗本選抜で合格・手続きした者が、新たに対象となる資格を取得し、上位の資格取得対象となった場合は、以下のとおりとします。(あらかじめ札幌大学入学センターへご連絡ください。)

①提出書類(新たに対象となる資格を証明する合格証明書または合格証の写し)と、合格時の個人面接点・調査点を利用し、あらためて経済支援の選考を実施します。(新たな受験は不要)

②あらためて本選抜を受験する際の検定料は免除となります。(再受験も可能)

※高等学校もしくは中等教育学校の原則として職業学科(総合学科を含む)の学校推薦型選抜指定校、学校推薦型選抜公募、自己推薦型選抜[資格][学校活動・地域活動]で合格・手続きした者が、新たに対象となる資格を取得し、本選抜を受験する際の検定料は、免除となります。(あらかじめ札幌大学入学センターへご連絡ください。)

【札幌大学入学センター TEL.0120-15-3201

【別表】学校推薦型選抜/総合型選抜/特別選抜

〈別表A〉主体性等評価
主体性等・資格 評価に利用する書類・データ等 配点 小計
あり なし 備考
探究活動・学習 課題発見・目的設定 探究活動・学習報告書
∗インターネット出願の
ページから
J-Bridge System(JBS)へ
ページ移動し、
入力してください。
5点
∗詳細は
下表〈別表B〉を
参照
15点
情報の収集、整理・分析
まとめ・表現
振り返り
課外活動 国際大会出場 調査書 4点 0点 最大
10点まで
全国大会出場 3点
主将・部長
都道府県大会出場 2点
副主将・副部長
1学年以上活動 1点
生徒会活動 生徒会長 調査書 4点 0点
生徒会役員 3点
HR長 2点
HR役員 1点
ボランティア 会長・団長 調査書 4点 0点
会・団の役員 3点
会員・団員 2点
活動歴あり 1点
英語関連試験※1 英検2級、
GTEC960以上 等
調査書、
資格取得証明書
2点 0点
英検準2級、
GTEC690以上 等
1点
職業学科資格
∗いずれか一つを
対象とする。
全商1級5種目以上 調査書、
資格取得証明書
2点 0点
全商1級3種目以上 1点
ジュニアマイスター
ゴールド以上
2点 0点
ジュニアマイスター
シルバー以上
1点
アグリマイスター
ゴールド以上
2点 0点
アグリマイスター
シルバー以上
1点
国際バカロレア DP3要件※2 調査書、
資格取得等証明書
2点 0点
DPマトリックス1点以上
DPマトリックス0点以上 1点

※1:高校在学中(出願時まで)で最も成績が良い資格・検定試験結果を採用する。
※2:国際バカロレア取得に必要な3つの要件。

〈別表B〉探究活動・学習 評価ルーブリック表
  1点 0点
課題発見・目的設定 設定されたテーマについての目的に加え、
仮説または調査項目のいずれかがたてられている。
未記入・評価外
情報の収集
(対人・対話、資料収集)
・整理・分析
限られた情報源からではあるが、仮説、調査項目のいずれかに沿った情報を収集し、
整理・分析の方法を示し、得られた情報をまとめることができている。
未記入・評価外
まとめ・表現(1) 調査によって明らかになったことを表現している。 未記入・評価外
まとめ・表現(2) 課題に対しての自分の考え、新たに生まれた課題について、
いずれかがまとめられている。
未記入・評価外
振り返り テーマについて調査することにより、自身にどのような影響を与えたか、
今後に活かしたいことや新たな課題について振り返りができている。
未記入・評価外
〈別表C〉免除資格取得点
※社会人特別選抜、海外帰国生徒特別選抜は50点
資格等 基準 配点(いずれか1つ)
英語関連試験 英検準2級以上
GTEC690以上
25点※
全商検定試験
(全国商業高等学校協会)
1級3種目以上 25点※
ジュニアマイスター
(全国工業高等学校長協会)
シルバー以上 25点※
アグリマイスター
(全国農業高等学校長協会)
シルバー以上 25点※

※対象となる資格は、原則高等学校等在学中に取得することを要件とします。

【別表】一般選抜/大学入学共通テスト利用選抜

〈別表1〉主体性等評価
主体性等・資格 評価に利用する書類・データ等 配点 主体性等評価
20点の場合 10点の場合
探究活動・学習 課題発見・目的設定 探究活動・
学習報告書 ※1
15点 ※2
詳細は
〈別表2〉を参照
5点 ※2
詳細は
〈別表2〉を参照
【配点20点】
一般選抜[特待生(探究重視)]
(A日程)
大学入試共通テスト
利用選抜[特待生(探究重視)]
(A日程)

【配点10点】
一般選抜A日程
一般選抜[特待生(英語重視)]
(A日程)
一般選抜B日程
大学入学共通テスト
利用選抜A・B・C・D 日程
情報の収集、整理・分析
まとめ・表現
振り返り
課外活動 1学年以上 調査書 1点 1点
生徒会活動 クラス役員以上 調査書 1点 1点
ボランティア 活動歴あり 調査書 1点 1点
英語関連試験
∗高校在学中(出願時まで)で
最も成績が良い資格・
検定試験結果を採用する。
英検2級、
GTEC960以上 等
調査書、
資格取得証明書
2点 2点
英検準2級、
GTEC690以上 等
職業学科資格
∗いずれか一つを対象とする。
全商1級3種目以上 調査書、
資格取得証明書
ジュニアマイスター
シルバー以上
アグリマイスター
シルバー以上
国際バカロレア DP3要件※3 調査書、
資格取得証明書
DPマトリックス0点以上

∗対象となる資格は、原則高等学校等在学中に取得することを要件とします。
※1:「探究活動・学習報告書」(本学所定用紙[様式10])での提出とする。高校独自(学校独自)で探究活動・学習に関する報告書類のフォーマットが用意されている場合は、本学書式の内容を満たしていれば、それらの様式に記入して提出することは可能。
※2:一般選抜[特待生(探究重視)](A日程)および大学入学共通テスト利用選抜[特待生(探究重視)](A日程)は3点部分(15点満点)までを対象とし、採点する。それ以外の選抜制度は、1点部分(5点満点)のみ対象とし、採点する。
※3:国際バカロレア取得に必要な3つの要件

〈別表2〉探究活動・学習 評価ルーブリック表
  3点 1点 0点
課題発見・目的設定 設定されたテーマについての目的に加え、
仮説、調査項目がたてられている。
設定されたテーマについての目的に加え、
仮説または調査項目のいずれかがたてられている。
未記入・評価外
情報の収集
(対人・対話、
資料収集)
・整理・分析
複数の情報源から、仮説、調査項目に沿った情報を収集し、
整理・分析の方法を示し、
得られた情報をまとめることができている。
限られた情報源からではあるが、
仮説、調査項目のいずれかに沿った情報を収集し、
列挙しているがまとめるまでは至っていない。
未記入・評価外
まとめ・表現(1) 調査によって明らかになったことについて、
多様な方法で表現している。
調査によって明らかになったことを表現している。 未記入・評価外
まとめ・表現(2) 課題に対しての自分の考えや
新たに生まれた課題をまとめている。
課題に対しての自分の考え、
新たに生まれた課題について、
いずれかがまとめられている。
未記入・評価外
振り返り テーマについて調査することにより、
自身にどのような影響を与えたか、
今後に活かしたいことや新たな課題について
振り返りができている。
テーマについて調査することの振り返りはしたが、
今後に活かしたいことや新たな課題についての
展望までは至っていない。
未記入・評価外