9月6日(火)7日(水)、全国の大学から学生FD活動に取り組む学生・教育職員・事務職員が一堂に会し、 各大学における活動や成果を発表し合い、大学教育における課題等を共有し議論するイベント【学生FDサミット2016夏】が本学を会場に開催されました。このイベントは、学生FD活動を行っている大学を会場(主催)として、2009年8月から年に2回開催されており、北海道では初の開催となりました。

「僕たち私たちで考える理想の大学」をテーマとし、架空の「どさんこ大学」入学という設定のもと、①学生FDの実践的方法、②理想のカリキュラム、③地域連携と大学間連携の3つの課題について、討論が行われました。全国34大学約200名が26のグループに分かれ、それぞれ活発な議論を展開し、最後には各グループからの発表が行われました。

今後も学生FD委員会では各種イベントを実施し、学生が大学や授業に対して感じていること、授業方法の工夫等についての議論を行い、学生の意識向上と快適な学生生活の充実を目指していきます。

※FD(Faculty Development)とは、大学における授業内容や教育方法などの改善や向上を目的とした組織的な取り組みを表します。本学ではFD活動として、学生による授業改善アンケートの実施や授業方法の勉強会、FDに関連した講演会の開催などにより、教育の質向上を図っています。また、学生FD活動として、学生発案型授業の開発や各種イベントの企画・運営を行っています。

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【問合せ先】
札幌大学 学生支援オフィス・学生生活担当(FD推進担当)
TEL:011-852-9177

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