人・もの・お金の流れが、
暮らしにどう関係しているのかを学ぶのが経済学。
「行政・金融ユニット」では、
人とお金をつないで地域を設計できる力を、
「食・観光ユニット」では、地域の真の良さを理解し、
北海道内外の人々に価値あるものと
サービスを提供する力を身につけます。
主に、公務員や銀行員をめざす上で必要とされる、経済学の基礎力と応用力をしっかり修得していきます。
「行政・金融ユニット」では、地域住民との触れ合いを通して、そこに関わる人々を結びつける企画力や調整する力を身につけます。
「食・観光ユニット」では、食×農×観光をめぐるさまざまな知識を修得するほか、実践体験を通して北海道経済の魅力を引き出す力を養います。
必修科目 選択科目
項目 | 1年 | 2年 | 3年・4年 | ||
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基盤 教育科目 |
基盤教育科目
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ゼミナール |
入門演習
基礎演習 |
ゼミナールI
ゼミナールII
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ゼミナールIII
ゼミナールIV
ゼミナールV ゼミナールVI |
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行政・金融 ユニット |
経済学のための数学・統計学
業界研究(金融) 金融リテラシー |
業界研究(行政) 金融業界演習 ファイナンス 環境金融論
不動産の経済分析
ミクロ経済学Ⅰ ミクロ経済学Ⅱ
応用ミクロ経済学
マクロ経済学Ⅰ マクロ経済学Ⅱ
応用マクロ経済学
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地方財政論
地域金融論
金融史
金融とデータ分析
国際経済学
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共通 |
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計量経済学Ⅰ
計量経済学Ⅱ 経済史 地域・都市立地論 |
経済学史
開発経済論
地域経済学
北海道近現代史
日本経済事情
海外経済事情
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食・観光 ユニット |
食・観光入門
北海道食・農業概論 北海道アウトドア概論 北海道観光概論 地域経済演習(観光) 地域経済演習(食・調理) 業界研究(食・観光・小売) 情報発信演習 |
食とSDGs
フードシステム論 食・観光の交流史 観光経済学 グリーン・ツーリズム論 宿泊業界演習 旅行業界演習 地域経済演習(食・農) |
農業経済論
札幌学(食文化) 観光とSDGs 札幌学(観光) 観光とデータ分析 交通業界演習 |
〈民間企業〉
●金融業、「食・観光」関連産業(旅行、宿泊、航空、飲食、農業、食品、アウトドア、サービス)
〈公務員〉
●国家公務員(総合職、一般職)、北海道職員、市町村職員、北海道警察、警視庁など
●大学院進学・海外留学
経済学専攻では、経済分野の課題に対して、理論・応用についての知識と技能から地域における解決策を提示できる人材を育成する。
経済学専攻を副専攻と認定する場合の条件は以下のとおり。
(1)以下に示す表の科目群から合計20単位以上を修得。
(2)科目群Ⅰから12単位以上を修得。
(3)科目群Ⅱから8単位以上を修得。
科目名(単位) | |||
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科目群Ⅰ | マクロ経済学入門(2) ミクロ経済学入門(2) データ分析入門(2) 経済学のための数学・統計学(2) |
ミクロ経済学Ⅰ(2) ミクロ経済学Ⅱ(2) マクロ経済学Ⅰ(2) マクロ経済学Ⅱ(2) |
応用マクロ経済学(4) 応用ミクロ経済学(4) 計量経済学Ⅰ(2) 計量経済学Ⅱ(2) |
科目群Ⅱ | ファイナンス(4) 国際経済学(4) 地域金融論(4) 不動産の経済分析(2) |
金融とデータ分析(2) 地方財政論(4) 経済学史(4) 地域・都市立地論(2) |
地域経済学(4) 観光経済学(4)★ 農業経済論(4)★ 観光とデータ分析(2)★ |
★はみらい志向プログラムの指定科目
札幌大学では、豊かな教養と確かな実践力を備え、他者と協力し、未来を切り拓き、地域や世界へはばたこうとする意欲的で多様な価値観をもつ学生を求めています。そのため、経済学専攻では、学力の3要素毎に以下のような資質・能力・意欲を持った人物を入学者として受け入れています。
経済学専攻 [入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)]については、以下のファイルをご確認ください。